田中マルクス闘莉王の記事一覧
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「僕はきっと『トゥーリオ』のままだった」 闘莉王の人生を変えたプロ3年目の選択
2020.02.08アスリートのキャリアは選択の連続だ。トップ選手が人生を変えた“2分の1の決断”の裏側に迫る「THE ANSWER」の連載「選択――英雄たちの1/2」。次世代の中高生が進路選択する上のヒントを探る。第5回は元サッカー日本代表DF田中マルクス闘莉王氏。浦和、名古屋、京都など5クラブで活躍し、五輪、ワールドカップ(W杯)にも出場した38歳は、プロ3年目にある選択を迫られた。
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闘莉王が涙の引退会見で明かした「罪悪感」 22年間の日本生活の裏にあった“苦悩”
2019.12.02J2京都サンガの元日本代表DF田中マルクス闘莉王が1日、都内で記者会見を開き、引退を発表した。1998年にブラジルから日本に渡り、2001年に広島でプロデビュー。日本国籍を取得して日本代表としても活躍し、約22年もの間、日本を中心に生活してきた。引退会見では、その裏にあった知られざる苦悩も明かし、家族を思って涙を浮かべた
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元日本代表DF闘莉王、“らしさ”全開の引退会見 報道陣に深々と謝罪したワケ
2019.12.01J2京都サンガの元日本代表DF田中マルクス闘莉王が1日、都内で記者会見を行い、引退を発表した。19年間のプロ生活を振り返り、「一瞬も一秒も手を抜くことなく、全力で気合いを入れてやってきたことが、すごく誇りに思います」と胸を張った闘将。会見終了後には、集まった報道陣に深々と「謝罪」し、笑いが起こる場面もあった。
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【惜別手記】闘莉王、日本国籍の取得決意は「能活さんがプレーする代表に憧れて」
2018.11.15J3のSC相模原に所属する元日本代表GK川口能活は14日に現役引退記者会見に臨んだ。日本代表がベスト16入りした、2010年南アフリカワールドカップでチームメートだったDF田中マルクス闘莉王(J2京都サンガF.C.)は「THE ANSWER」で炎の守護神に惜別の手記を残している。
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「先輩の洗濯」とは無縁 闘莉王と日本の部活「僕の『正しい』が全て間違っていた」
2018.07.07東京五輪が2020年に迫り、一躍、スポーツの機運が高まりつつある。そんな日本のスポーツ文化の支えとなっているのは、中学・高校の部活動だ。現在、約350万人の生徒が運動部に所属し、日々、汗を流している。未来のトップアスリートが育つことはもちろん、一般生徒も仲間と勝利を目指す中で学ぶことは多く、部活で得た経験が、その後の人格形成にも役立っている。
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闘莉王が日本代表に説く“弱者の戦術”「規律、謙虚さ、チームメートに対する信頼」
2018.06.12サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会開幕まであと2日。今回で6度目の世界一決定戦に臨む日本代表のこれまでの最高到達点は2002年日韓大会と10年南アフリカ大会のベスト16だが、南ア大会で最終ラインからチームを鼓舞し、貢献したのがDF田中マルクス闘莉王(京都サンガF.C.)だった。
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大谷翔平の衝撃は他競技にも 闘莉王も感銘「あんな選手見たことがない」
2018.04.17日本を飛び出し、メジャーでも二刀流で旋風を巻き起こしているエンゼルスの大谷翔平。投手として2戦2勝、野手としても3試合連続本塁打に満塁走者一掃の三塁打、走塁でも驚異的なスピードを見せるなど圧巻のパフォーマンスを見せている。日本人アスリートの代表として世界のトップで輝く大谷の活躍と不動の精神力は他競技の名選手も感銘するところだ。
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カーリング日本に意外な男がエール 闘莉王が熱弁「サッカーとも通じる部分ある」
2018.02.22平昌五輪のカーリングで日本女子の「LS北見」は史上初の準決勝進出を決め、23日に地元・韓国と対戦することになった。勝てばメダルという偉業に挑むチームに意外な男がエールを送っている。サッカー元日本代表でJ2京都サンガF.C.のDF田中マルクス闘莉王だ。