NZ敗退危機を救ったラスト9分の神トライセーブに絶賛の嵐「デカい声出た」「今日の真のMVPだ」【ラグビーW杯】
ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会は14日(日本時間15日)、準々決勝第2試合で史上最多4度目の優勝を目指すニュージーランドが世界ランク1位アイルランドを28-24で下し、4強進出。終了間際は防戦一方となったが、ジョーディー・バレットのトライセーブで危機一髪、逆転を回避。「この試合の真のMVPだ」「ジョーディーの神セーブ」「デカい声出た」との声が国内外のファンから上がった。
J.バレットが後半31分にスーパープレー
ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会は14日(日本時間15日)、準々決勝第2試合で史上最多4度目の優勝を目指すニュージーランドが世界ランク1位アイルランドを28-24で下し、4強進出。終了間際は防戦一方となったが、ジョーディー・バレットのトライセーブで危機一髪、逆転を回避。「この試合の真のMVPだ」「ジョーディーの神セーブ」「デカい声出た」との声が国内外のファンから上がった。
【注目】一度だけの人生、好きなだけスポーツを スポーツを楽しむすべての女性を応援するメディア「W-ANS ACADEMY(ワンス・アカデミー)」はこちら
このワンプレーがなければ、オールブラックスは涙を呑んでいたかもしれない。28-24で迎えた後半31分。アイルランドにラインアウトモールから攻め込まれたニュージーランドはゴールラインも越され、逆転トライを奪われたかと思われた。しかし、主審の手は挙がらない。なんと密集の中でJ.バレットが懸命に体を入れてボールに絡み、相手にグラウンディングをさせず。大ピンチをしのぎ、逆転を許さなかった。
大会公式X(旧ツイッター)は「ジョーディー・バレットの信じられないようなディフェンス」と実際の場面を紹介。海外ファンからは「勝負を分ける場面でトライ阻止。劇的な瞬間ね!」「この試合の真のMVPだ」「試合を変えた瞬間だった」「後半で最も重要な瞬間だったかも」「これが勝利を決めた瞬間だった」「バレットのあり得ないプレーだよ」「ビーストだ」などと驚きの声が上がった。
また、早朝から見守っていた日本のファンからも「ジョーディーの神セーブ」「ここのトライセーブが分かれ道だったか」「ジョーディーのグラウンディングさせなかったディフェンスがNZを救ったなー」「勝敗を分ける神プレー」「デカい声出た」「ジョーディーの守備がデカすぎた」などの声が上がり、同様に驚きを隠せない様子。準々決勝で世界ランク1位アイルランドを退け、4度目の世界一へ最高の白星となった。
(THE ANSWER編集部)