34歳堀江翔太、今後の代表活動は「微妙」 W杯出場3度も思い変化「情熱あるかどうか」
6月以降の代表テストマッチは「自分自身そこで戦えるかどうかは疑問」
次回の23年フランスW杯は37歳で迎える。代表テストマッチは今年6月、7月に計3試合、11月にも2試合が予定されているが「もうオジさんですからね(笑)。若い選手をどんどん起用するだろうし、自分自身そこで戦えるかどうかは疑問なので」と客観的に自分を見つめていた。
代表入りに対し、まだはっきりとした答えを持っているわけではない。2015年のイングランド大会後に一度は代表を引退しながら、冷却期間をおいて昨年のW杯で復帰したトンプソン・ルーク氏を例に出し「ルーク・トンプソン式が一番いいのかなと思います」と冗談っぽく笑った。
「今のところパナソニックのことしか考えていない。(次週は試合がないため)しっかりラグビーを忘れるくらい休んで(次戦の)東芝に備えたい」。今の堀江はTL優勝という目標だけを追ってプレーを続ける。戦っているうちに、答えが見つかると信じて。
(THE ANSWER編集部・宮内 宏哉 / Hiroya Miyauchi)