カタールW杯、サウジアラビアがアルゼンチンに勝利

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は22日、C組のアルゼンチン―サウジアラビア戦が行われ、世界ランク51位のサウジアラビアが2-1で逆転勝利。同3位の強豪を相手にジャイアントキリングを成し遂げた。この一戦に、元日本代表MF本田圭佑も衝撃を受けた様子。試合後に「後半見ずに、結果見たらえらい事になってた。。」とツイッターに記した。

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　本田も衝撃の番狂わせだった。サウジアラビアは1点を追う後半3分、カウンターからアルシェハリが同点ゴール。その5分後にはアルダウサリが右足を振り抜くと、ボールはGKの手を弾きゴールへ吸い込まれた。逆転劇に万人が見つめるスタジアムは熱狂。13分を超えるアディショナルタイムで得点を許さず、不利予想を覆す見事な勝利を収めた。

　試合後、本田は自身のツイッターを更新。「後半見ずに、結果見たらえらい事になってた。。」と驚いた様子で、「サウジは立ち上がりから悪くなかったけど、それでもアルゼンチンは勝たないとあかん。監督が微妙やとみた」と記していた。