バレーの記事一覧
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石川祐希のアタックは「鉄槌」 初勝利導いた20得点を現地メディア絶賛「まさに主役」
2018.11.20バレーボール男子日本代表の石川祐希が所属するイタリア1部シエナが現地時間18日のミラノ戦に3-2で勝利。1部昇格後8試合目にして初勝利をあげた。石川はチーム2位となる20得点と爆発。現地メディアから「まさに今試合の主役となった」と絶賛されている。
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石川&柳田、大会初勝利導く躍動を伊メディア称賛「会場の日本人ファンが熱狂した」
2018.09.15バレーボール男子の世界選手権(イタリア)1次リーグは13日に世界ランク12位の日本は同38位のドミニカ共和国を3-0で下し、今大会初勝利を挙げた。エースの石川祐希(シエナ)、主将の柳田将洋(ルビン)が躍動。現地メディアも「会場にいた日本人ファンが楽しんで試合に熱狂した」と活躍ぶりを称賛している。
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バレー界の“プリンス”が描く、理想のキャプテン像とは? 「長谷部さんのように…」
2018.09.08バレーボールの2018男子世界選手権(9月9日開幕・イタリア、ブルガリア)がまもなく開幕する。26歳にして主将として“龍神NIPPON”を牽引するのが、柳田将洋だ。昨季からプロ選手として拠点を海外に移し、人間的にも成長を続けている。端正な甘いマスクで女性ファンからの人気も高いバレー界のプリンスは、バレー人気再興のため、“憧れられる存在”に――。強烈なプロ意識を語ってくれた。
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バレー男子日本、伊メディアがスーパー18歳を最注目選手に指名「日本に衝撃与えた」
2018.09.08バレーボール男子の世界選手権(イタリア・ブルガリア共催)が9日から幕を開ける。世界ランク12位の日本について、開催国で1次リーグで激突する世界ランク4位イタリアの母国メディア「OAスポーツ」が紹介。石川祐希(エマ・ビラ・シエナ)、柳田将洋(クプルム・ルビン)のWエースではない“第3の男”を最注目選手に挙げている。
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【アジア大会ライター取材日記】現地ファンが教えてくれたスポーツの本来の楽しみ方
2018.08.29連日、熱戦が繰り広げられるアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。10日目は男子バレーボール準々決勝を取材。現地ファンの反応で気づかされた、スポーツの本来の楽しみ方とは――。
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「プリンセス・メグ」と呼ばれて 34歳、栗原恵の今 「8割引退」から現役続行の理由
2018.08.04全国高校総体(インターハイ)の女子バレーボールが2日に三重県を舞台に幕を開け、熱戦が繰り広げられている。真夏の高校日本一決戦に忘れられない記憶を持っている元日本代表アタッカーがいる。栗原恵(JTマーヴェラス)。山口の三田尻女子(現・誠英)時代に3年連続出場し、1年生から2連覇を達成。日本バレー界を代表するヒロインへの階段を駆け上がった。
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栗原恵がコートで笑顔を忘れた日 「隣のローソン」に憧れた“部活と3年間”の告白
2018.08.03全国高校総体(インターハイ)の女子バレーボールが2日から三重県を舞台に幕を開け、熱戦が繰り広げられている。真夏の「高校日本一決戦」に忘れられない記憶を持っている元日本代表アタッカーがいる。栗原恵(JTマーヴェラス)。山口の三田尻女子(現・誠英)時代に3年連続出場し、1年生から2連覇を達成。日本バレー界を代表するヒロインへの階段を一気に駆け上がった。輝かしい高校3年間の裏では、どんな日々を過ごしていたのか。バレーで笑顔を失った過去を明かし、乗り越えるために苦労を重ね、才能を開花させたという。「THE ANSWER」のインタビューに応じ、前編では「栗原恵と高校3年間」について思い出を明かした。
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【バレーボール】悲願初Vの市尼崎、“雑草軍団”を成長させた伝統からの転換 「荒々しいバレーを」
2018.07.30全国高校総体(インターハイ)のバレーボール男子の決勝が30日、三重県内で行われ、市尼崎(兵庫)が洛南(京都)を3-2(25-21、35-33、22-25、14-25、22-20)で破り、初優勝を飾った。たたき上げの雑草軍団が、準決勝で鎮西(熊本)を、決勝でも洛南とV候補を立て続けに撃破。一戦ごとに力をつけて挑戦まで駆け上がった。
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【バレーボール】市尼崎が2時間超死闘制し涙の初優勝! 鎮西、洛南とV候補を立て続けに破る
2018.07.30全国高校総体(インターハイ)のバレーボール男子の決勝が30日、三重県内で行われ、市尼崎(兵庫)が洛南(京都)を3-2(25-21、35-33、22-25、14-25、22-20)で破り、初優勝を飾った。
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【バレーボール】鎮西連覇の夢途絶える、高校最強エース水町泰杜は号泣「勝てなかったのは自分の責任」
2018.07.30全国高校総体(インターハイ)のバレーボール男子の準決勝が30日、三重県内で行われ、決勝進出の2校が決まった。鎮西(熊本)は市尼崎(兵庫)と対戦。1-2(21-25、25-19、18-25)で敗れ、連覇の夢がついえた。高校NO1のエース水町泰杜(2年)は「自分の実力不足。勝たせられなかったのは自分の責任です」と試合後、号泣した。準決勝のもう1試合は洛南(京都)が駿台学園(東京)に2-1で逆転勝ちし、14大会ぶりに決勝進出を決めた。
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【バレーボール】足がつっても“交代拒否” 鎮西、高校バレー界最高のスターが見せた“エースの矜持”
2018.07.29全国高校総体(インターハイ)のバレーボール男子の準々決勝が29日、三重県内で行われ、4強が出そろった。前年覇者で、春高バレーも制している絶対王者・鎮西(熊本)は東福岡(福岡)に第1セットを先取されたが、続く第2、3セットを連取し2-1で逆転勝ち。高校NO1の呼び声高い、エース水町泰杜(2年)は試合中に足をつりながらも、交代を“拒否”。コートに立ち続け、セミファイナル進出に導いた。
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【バレーボール】絶対王者・鎮西が苦しみながらも逆転4強入り! 史上初の2度目の連覇へ前進
2018.07.29全国高校総体(インターハイ)のバレーボール男子の準々決勝が29日、三重県内で行われ、前年覇者で、春高バレーも制している絶対王者・鎮西(熊本)が東福岡(福岡)と対戦。第1セットを19-25で落としたが、第2セットを25-17で取り返すと、第3セットも25-17で2-1で勝利し、4強入りした。
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【バレーボール】絶対王者・鎮西が誇る高校最強エース、敗れた相手も脱帽「1本も止められなかった」
2018.07.29全国高校総体(インターハイ)のバレーボール男子の決勝トーナメント3回戦が29日、三重県内で行われ、第1シードで春高バレー王者の鎮西(熊本)が日本航空(山梨)を25-22、25-21の2-0で下し、8強に進んだ。日本航空は善戦するも初の8強進出はならず、チームの切り札的存在でナイジェリアハーフのエポックドロ・ケナン(2年)は高校NO1エース、鎮西・水町泰杜(たいと・2年)に脱帽しながらも、春高でのリベンジを誓った。
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「私はアスリート失格だった」 それでも、バレーボール・迫田さおりが輝けた理由
2018.01.062012年ロンドン五輪の銅メダリストであり、2016年リオデジャネイロ五輪にも出場した女子バレーボール元日本代表の迫田さおりさん。約20年間のバレー人生を辿る連載第3回は最終回。日本代表として戦った五輪、そして、29歳で下した引退の決意について聞いた。
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目は毎日腫れ、体はガリガリ バレーボール迫田さおり、SOSを出せなかった“あの時”
2018.01.052012年ロンドン五輪の銅メダリストであり、2016年リオデジャネイロ五輪にも出場した女子バレーボール元日本代表の迫田さおりさん。輝かしい経歴とは裏腹に、自分の力の無さに苦しみ、ジレンマを抱えていたという。約20年に及んだバレー人生を辿る連載の第2回、そんな彼女を引退まで支え続けたのは――。
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春高バレーがどんな大会かも分からず… 迫田さおり、異端のバレーボール人生
2018.01.042012年ロンドン五輪の銅メダリストであり、2016年リオデジャネイロ五輪にも出場した女子バレーボールの元日本代表・迫田さおりさん。日本の第一線を走りながら、高校時代は現在開催中の「春高バレー」の出場経験はなく、決して、ずっと輝かしいキャリアを歩んできたわけではない。バレーボールを始めた小学生から2017年に現役を引退するまでの約20年間を全3回に渡って辿る。
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「東京五輪メンバーが必ずいる」― 春高バレー、山本隆弘氏が注目する「2人の原石」
2018.01.03全日本バレーボール高校選手権「春高バレー」が4日に開幕する。日本一を争う高校バレーの祭典は、何に注目すれば、楽しめるのか。自身も出場経験のある北京五輪代表・山本隆弘氏に話を聞いた。
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トラック運転手も経験 「ニッポンの大砲」山本隆弘、部員2人から始まったバレー人生
2017.12.22バレーボールの北京五輪代表・山本隆弘氏が21日、兵庫・西宮市内の報徳学園高を訪問し、400人の生徒を相手に講演を行った。希代の名アタッカーは廃部寸前の中学バレー部からスタートしたバレー人生で一度は挫折し、トラック運転手を経験しながら、日本代表に上り詰めた半生を披露。バレー部に直接指導も行い、日の丸戦士の経験と哲学を伝授した。