水泳の記事一覧
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「私ってどこまでやれるのだろう」 20年連続の競泳日本選手権で3冠、34歳鈴木聡美を支えた「休まない」の選択肢
2025.03.25初のメダル獲得へ、鈴木聡美(34=ミキハウス)が世界選手権に臨む。日本水泳連盟は24日、都内で世界選手権(7月、シンガポール)に臨む競泳日本代表34人を発表。12年ロンドン五輪メダリストの鈴木は13年ぶりの「世界メダル」獲得を目標に掲げた。
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日本飛び込み界の歴史変える玉井陸斗 世界選手権で見据える2冠、有利な状況に「今回いけるかも」
2025.03.24飛び込みの日本代表が、過去最強の布陣で世界に挑む。日本水泳連盟は24日、7月の世界選手権(シンガポール)に出場する飛び込みと競泳の日本代表を発表。前日までの選考会の結果を受け、飛び込みはパリ五輪銀メダリストの玉井陸斗(18=JSS宝塚)ら8人が名を連ねた。
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競泳パリ五輪銀・松下和之に滲んだ“エースの自覚” 攻めた前半→後半失速も「進化は見せられた」
2025.03.24日本競泳陣の新エース、松下和之(19=東洋大)が圧倒的な強さで進化ぶりを見せつけた。世界選手権(7月、シンガポール)代表選考を兼ねた競泳の日本選手権最終日が23日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子400メートル個人メドレーの松下は自己ベストを更新する4分8秒61で優勝。200メートルとの個人メドレー“2冠”を達成し、2種目で世界選手権代表に内定した。
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競泳界に17歳の新星 11年ぶり快挙の今福和志が“二刀流”で目指す28年五輪「満足はしていない」
2025.03.24競泳の日本選手権最終日が23日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子1500メートルで17歳の今福和志(枚方SS)が14分50秒18で日本新記録で優勝した。400メートル、800メートルに続く今大会長距離3冠で、7月の世界選手権(シンガポール)の日本代表も内定。男子長距離界に現れた新星は、OWS(オープンウォータースイミング)との「二刀流」で28年ロサンゼルス五輪を目指す。
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「10代がピーク」の常識を覆す34歳 30年間休まず、連日7000m…競泳・鈴木聡美が現役でいる理由
2025.03.23競泳の日本選手権第3日が22日、東京アクアティクスセンターで行われ、パリ五輪代表の鈴木聡美(34=ミキハウス)が200メートル平泳ぎで12大会ぶり4回目の優勝を果たした。前日の100メートルと合わせて2冠を達成した鈴木は、2種目で7月の世界選手権(シンガポール)代表に内定。競泳界の常識を覆す驚異の34歳は、世界を目指して進化を続ける。
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中学まで無名→種目変更で才能開花 17歳で日本一になった競泳界新星・村佐達也が描く五輪金の道
2025.03.222028年ロサンゼルス五輪へ、日本競泳界に新たなスターが誕生した。世界選手権(7月、シンガポール)の代表選考を兼ねた第100回日本選手権第2日が21日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子200メートル自由形で17歳の村佐達也(愛知・中京大中京高)が優勝。1分45秒67の高校新記録で、初の世界選手権出場権も手にした。
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世界一の秘訣は「カンニング」 競泳界のレジェンド田口信教が力説した真似の重要性「ChatGPTにも聞けばいい」
2025.03.21日本競泳界のレジェンド、田口信教氏(73=医療創生大理事)が日本選手権が行われた東京アクアティクスセンターで後輩たちにエールを送った。1972年ミュンヘン五輪男子100メートル平泳ぎの金メダリストは競技第1日目の20日、大会100回目を記念したスペシャルプレゼンターとして同種目の表彰式に登場した。
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「今は、レースをすることが楽しい」 涙から8か月、代表入りの池江璃花子が解き放たれた呪縛
2025.03.21競泳の日本選手権は20日、東京アクアティクスセンターで開幕し、池江璃花子(24=横浜ゴム)が7月の世界選手権(シンガポール)代表キップを手にした。女子100メートルバタフライ予選2位通過の池江は、決勝でも57秒53の2位で派遣標準記録を突破。57秒04で優勝した平井瑞希(18=アリーナつきみ野SC)とともに代表に内定した。
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女優と結婚、600万円新車…五輪アスリートに羨望の声「なんだか意外」「運転かっこいい」
2025.03.10競泳の東京五輪日本代表の中村克が約600万円の高級車の発表会に出席したことを報告した。試乗した様子も。「新しい車は見ていてとてもワクワクしますね」と感想をつづると、ファンから「なんだか意外」「かっこよ」と反響が集まっている。
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女優と結婚アスリートが乗った600万円高級車「行ってきました!」 ハンドルを握り「ワクワク」
2025.03.09競泳の東京五輪日本代表の中村克が約600万円の高級車の発表会に出席したことを報告した。試乗した様子も。「新しい車は見ていてとてもワクワクしますね」と感想をつづっている。
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競泳東京五輪代表・大本里佳が結婚 「実は2023年11月に入籍していて…」X’mas報告に競泳界から祝福相次ぐ
2024.12.25競泳の東京五輪代表・大本里佳さんが結婚していたことを25日、自身のインスタグラムで明かした。
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30歳女優との結婚発表にネット衝撃「付き合ってたんだ!?」「ビックリすぎ」 競泳・中村克に祝福の嵐
2024.12.23競泳の東京五輪日本代表の中村克が23日、女優で歌手の川島海荷と結婚したことを自身のインスタグラムで発表した。突然の報告にファンからは驚きとともに祝福が続々と送られている。
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競泳50m自由形で人類史上初の19秒台誕生 ケイマン諸島の22歳が短水路世界選手権で偉業達成
2024.12.15競泳の短水路世界選手権は14日(日本時間15日)、ハンガリーのブダペストで男子50メートル自由形の準決勝が行われ、ジョーダン・クルックス(ケイマン諸島)が19秒90の世界新記録を叩き出した。人類史上初の19秒台突入。世界水泳連盟は「歴史が作られた」と快挙を称えた。
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瀬戸大也、週刊誌に法的措置を検討「事実無根」 報道内容をSNSで全面否定「プライバシー侵害で名誉毀損」
2024.11.30競泳の瀬戸大也(CHARIS&Co.)が30日、インスタグラムで株式会社文藝春秋に対する法的措置の検討を進めることを明かした。
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少しの失敗で殴られ鼻血止まらず「大人になり耳鼻科で骨折が…」 五輪を夢見た女性スイマー「怒ってはいけない大会」に託した願い
2024.11.24子どもたちが「怒られるかもしれない」と怯えることのない未来を願って。その思いから9月、「監督が怒ってはいけない水泳大会」を東京・立川で初めて開催した。
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「ミスをするな」の声かけは逆にミスを助長する 6秒我慢ルール「怒ってはいけないスポーツ大会」水泳で初開催
2024.11.239月29日、東京・立川で「監督が怒ってはいけない大会」水泳大会が開催された。「監督が怒ってはいけない大会」は、バレーボール日本代表の益子直美さんが始めたバレーボール大会。自身が激しい叱責に悩まされたことから、子どもが伸び伸びとプレーすることができるようにと企画。10年前から継続して開催している。
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女子生徒に短髪強制、恋愛禁止…「子供が嫌がるルールって必要?」 女の子のスポーツ離れに世界的金メダリストからの警鐘
2024.11.02女の子のスポーツ参加の課題解決に向け、国内外のアスリートや有識者が参加した「女の子のスポーツを変えるウィーク -COACH THE DREAM-」(主催=ナイキ、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団、協力=「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」パートナー)が10月16日から5日間行われ、18日の東京サミット午前の部では女子プロ野球・読売ジャイアンツの田中美羽選手、パリ五輪バスケットボール女子日本代表ヘッドコーチ・恩塚亨さんらが登壇し、パネルディスカッションが行われた。また、同じイベントに出席した競泳で五輪金メダル5個を獲得した世界的スイマーで、ローレウスアカデミーメンバーのミッシー・フランクリン・ジョンソンさん(米国)が「THE ANSWER」の単独インタビューに応じ、女の子のスポーツ離れの現状と課題、そして、解決に向けたメッセージを送った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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選手村から30分のはずが…エアコンなし密閉空間で2時間の災難、五輪直前に瀬戸大也を襲った出来事
2024.08.28パリ五輪の競泳男子日本代表・瀬戸大也が27日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。選手村から会場へのバス移動で“災難”にあっていたことを明かした。