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ラグビーの記事一覧

  • 自分の母国を「ワタシ、コロシマス」 日本ラグビーに忠誠心を捧げ…33歳で急逝した父を追う決断

    2024.05.27

    ラグビー日本代表の選手育成、強化などを目的とした「男子15人制トレーニングスコッド」合宿が5月20日から10日間に渡り長野・菅平で行われている。リーグワンプレーオフ決勝トーナメント、入替戦に出場するチームを除く5クラブから選出された33人が参加。6月の代表合宿行きを懸けたサバイバル合宿で、日本生まれ、フィジー育ちの経歴を持つWTBヴィリアメ・ツイドラキ(トヨタヴェルブリッツ)が単独インタビューに応じた。父は同じトヨタでトライゲッターとして活躍して、日本代表でも1999年ワールドカップ(W杯)に出場した故パティリアイ・ツイドラキさん。祖国フィジー代表への挑戦を捨てて、5歳で死別した父の後を追う決断と第2の祖国への思いを聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • 突然告げられた10年ぶりの主将復帰 35歳リーチ、戸惑いから鬼に変わった日本一までの改革

    2024.05.27

    ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝は26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン2位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)が14季ぶり6度目の優勝(前日のトップリーグを含む)を果たした。同1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)と激闘の末、24-20の勝利。NO8リーチ・マイケルは10季ぶりの主将に戸惑いもあったが、最後に改革を結実させた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 胴上げ初体験、リーチ・マイケルの姿勢に笑撃「直立不動すぎ」「ピーンって」 本人「体幹決めてやりました(笑)」

    2024.05.26

    ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝が26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン2位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は同1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)に24-20で勝利。14季ぶり6度目の優勝を手にした。リーチ・マイケルは嬉しい自身のキャリア初となる日本一。試合後には胴上げされたが、慣れない姿が話題に。「直立不動過ぎて笑う」「むちゃピーンってなってる」と注目を浴びていた。

  • 引退・堀江翔太に悔いなし「生まれ変わってもラグビーしません」 痛恨トライ取り消しで準V「最後の最後に運がついてこなかった」

    2024.05.26

    ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝が26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン1位の埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)は同2位・東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)に20-24で敗れた。2季ぶり7度目の優勝はならず。今季限りで現役引退する元日本代表HOの38歳・堀江翔太、32歳のSH内田啓介は途中出場したが、有終の美を飾れなかった。BL東京は14季ぶり6度目の優勝となった。

  • BL東京が14季ぶり復活V! リーチは嬉しい初優勝「本当にハラハラ」 引退の埼玉・堀江翔太は有終の美飾れず

    2024.05.26

    ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝が26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン2位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は同1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)に24-20で勝利。14季ぶり6度目の優勝を手にした。埼玉は2季ぶり7度目の優勝はならず。今季限りで現役引退する元日本代表HOの38歳・堀江翔太、32歳のSH内田啓介は途中出場したが、有終の美を飾れなかった。

  • プロ引退直後に英国名門大でMBA取得へ ラグビー・土佐誠が続ける“世界との競争”

    2024.05.19

    2022-23シーズンを最後にプロラグビー選手としてのキャリアに終止符を打ちながら、その半年後、ラグビー発祥の地・イギリスで大学院生として再び楕円球を追い始めた人がいる。NECグリーンロケッツ(現・NECグリーンロケッツ東葛)、三菱重工相模原ダイナボアーズでプレーした土佐誠だ。

  • ラグビーW杯で一世風靡したキックまで伝授 1日限定で五郎丸歩の“日本代表復帰”が実現したワケ

    2024.05.17

    千葉・長生郡で合宿中のラグビーU20日本代表候補が5月16日に練習を公開。2015年ワールドカップ(W杯)で日本代表の躍進を支えた五郎丸歩さん(静岡ブルーレヴズ・クラブ・リレーションズ・オフィサー)が、臨時コーチとして未来のジャパンを直接指導した。日本中で五郎丸ブームを巻き起こしたキックを伝授。世界で戦う心構えも説いた。U20代表候補は19日からニュージーランド(NZ)遠征を行い、7月2日にスコットランド・エディンバラで開幕するワールドラグビーU20トロフィー(同17日決勝)への準備を進める。(取材・文=吉田 宏)

  • 16戦全勝リーグワン最強の野武士軍団 埼玉WKをどう止めるか、リーチマイケルが「ラスボス」と名指しした男

    2024.05.14

    好ゲームが続いたジャパン・ラグビー・リーグワンは、クライマックスとなる上位4チームによるプレーオフが今週末の5月18日から幕を開ける(決勝26日)。東芝ブレイブルーパス東京のトッド・ブラックアダー・ヘッドコーチ(HC)、リーチマイケル主将の単独インタビュー後編は、プレーオフをいかに戦い、リーグ戦を唯一の全勝で突破した埼玉ワイルドナイツにどう挑むのかを聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • 進化止まらぬラグビーリーグワン、世界クラスの大量来日だけじゃない理由 選手も肌で実感「毎試合キツい」

    2024.05.14

    国内最高峰を争うジャパン・ラグビー・リーグワンは、レギュラーシーズンを終えて5月18日から上位4チームによるプレーオフが始まる。リーグ戦では、昨季王座を逃した埼玉ワイルドナイツが圧倒的な強さを見せ16戦全勝の1位通過。覇権を賭けたノックアウトトーナメントで“野武士軍団”の躍進を止めるチームが出てくるのか。昨季のリーグ5位から2位へジャンプアップして、打倒・ワイルドナイツの急先鋒と期待の東芝ブレイブルーパス東京リーチマイケル主将、トッドブラックアダー・ヘッドコーチ(HC)に、リーグの進化、そしてプレーオフの覇権の行方を聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • 中3平均身長166cmで世界に突進した田中史朗 武器はタックル、W杯で奇跡呼んだ恐怖を超越した勇気

    2024.04.25

    ラグビー日本代表SHとして75キャップを誇る田中史朗(NECグリーンロケッツ東葛)の引退会見が24日に行われた。ラグビー選手では小兵の身長166cm、体重75kgのサイズながら、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会の南アフリカ代表撃破、そして19年日本大会でのベスト8進出と日本代表の背番号9として新たな歴史を築いてきた。中学3年生の平均身長に近い小さな体のどこに世界で渡り合うラグビープレーヤーとしての資質が秘められていたのか。ジャパンの“小さな巨人”の栄光の足跡とともに考える。(文=吉田 宏)

  • 日本のコンビニは「なんて賢いんだ」 たった330円の“体験”に海外驚き「一流だね」「欲しい」

    2024.04.20

    国内ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属するNO8アーディー・サベアが日本のコンビニを堪能している。今回はセブンイレブンで税込み330円の“体験”をエンジョイ。海外ファンから「なんて賢いアイデアなんだ」「日本はアメージングな国だよ」と羨望の眼差しが向けられている。

  • 物流業界から参戦、ラグビー界の風雲児になるか 創部10年あまりの無名軍団が狙うリーグワン参入

    2024.04.11

    全国区では無名の社会人ラグビーチーム「AZ-COM丸和MOMOTARO’S」が強化に大きく舵を切った。目指すのはリーグワン参入。2024年シーズンに同リーグ直下の「トップイーストAグループ」に昇格するチームには、NEC(現NECグリーンロケッツ東葛)、明治大学、日野レッドドルフィンズで強化・運営に尽力してきた細谷直GM(ゼネラルマネジャー)兼監督が就任した。創部10年あまりでリーグワン参入目前の位置まで進化してきたチームの現実をどう考え、どんな未来図を思い描くのか。同GMの悲願でもあるスタジアム構想も含めた“丸和ビジョン”を聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー日本代表XVの移動手段が「可愛すぎる」 常夏でのギャップに反響「幼稚園バスかと思った」

    2024.04.09

    ラグビー日本代表XVはサモアで開催される「パシフィック・チャレンジ」に向けて同国で合宿を行っている。日本ラグビー協会公式インスタグラムはチームの移動の様子を公開。その移動手段が「可愛すぎる」「みんなで遠足かと思った」といった反響を呼んでいる。

  • 「早慶戦も可能な1~2万席のラグビー場建設を」 東京の行ったことがない区1位・板橋で動き始めた夢

    2024.04.05

    官民連携で区内にラグビースタジアムを――。東京・板橋区の、小さな協会が大きな夢に挑戦する。2020年に発足した板橋区ラグビー協会は、同区からの支援、連繋を受けながら昨年4月から板橋区ラグビースクール(RS)を開校。一見ありがちな市区町村レベルのスポーツ団体(協会)だが、将来思い描くのは同区内に大学公式戦開催規模のスタジアム建設だ。現実的には、スタジアム建設用地すら未定の“夢物語”だが、官民連携で推進するこれからの地域スポーツの可能性が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)

  • 「今まで好きだったことはないけど…」 来日海外アスリート、日本で食べた絶品に羨望の声

    2024.04.04

    国内ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属するNO.8アーディー・サベアが、日本での食事を堪能している。「10点満点」をつけた実際の食事風景に、「夜ごはん食べたばかりなのに、またお腹すいてきた!」「人生の中で間違いなく日本を経験しないと」などと海外ファンから羨望の声が寄せられた。

  • 日本の定番朝食グルメに挑戦、一口で音を上げた世界的アスリートに海外助言「卵と醤油を混ぜて」

    2024.03.30

    来日しているラグビー界のスターが、日本の朝食の定番に挑戦し話題を呼んでいる。ニュージーランド代表(オールブラックス)で国内ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属するNO.8アーディー・サベアは食べた瞬間に苦笑いを浮かべ、首を横に何度も振った。「僕の口には合わず。食べて美味しかった人いるかな?」と問いかけている。

  • 世界的ラグビー選手、日本のコンビニで買った「ご褒美」の逸品に反響「気に入っちゃったんだ」

    2024.03.07

    来日しているラグビー界のスター選手が、日本のコンビニでの“お気に入り”を紹介して話題になっている。ニュージーランド代表(オールブラックス)で国内ラグビー・リーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属するNO.8アーディー・サベアは自身のインスタグラムで、ローソンの人気商品に舌鼓。お茶目な一面ものぞかせながらのリポートに、日本人ファンから「ほんまにかわいすぎる」「うわ~、気に入っちゃったんだ」といった反響が寄せられている。

  • 「日本はテクノロジーの分野でリードすべきだ」 世界的名将が本気で目論む日本ラグビーの革新――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.03.06

    9年ぶりに復帰したラグビー日本代表エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の独占インタビューの最終回。中編に引き続き代表強化のためのアイデアから、日本のスポーツ環境、若手育成についても持論を聞いた。そして、2027年のワールドカップ(W杯)オーストラリア大会へ向けた強化のカレンダー、エディーにとっては因縁の相手イングランド代表との第2次エディージャパン初陣マッチをどう位置付けるのか。熱弁の中に、2次エディージャパンの強化戦略も浮かび上がる。(全3回の第3回、取材・文=吉田 宏)

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