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バドミントンの記事一覧

  • タカマツが世界1位撃破で4強 五輪レース中止の報にも「絶対に優勝して終わりたい」

    2020.03.14

     新型コロナウイルスの影響は、やはり、バドミントン界にも大きな影を落とした。英国バーミンガムで開催中の全英オープンは、最終日まで実施する方針だが、BWF(国際バドミントン連盟)は13日、全英後から4月12日までの公認大会を中止および延期にするとともに、東京五輪の出場権獲得レースについての規約を今後改めて発表することを決めた。日本A代表は、全英後も日本に帰国せずに50日間の海外遠征を行う予定だったが、大会中止を受けて全英閉幕翌日の16日に帰国する方針へ変更する見込みだ。

  • 渡辺、東野組、被災した「忘れられない日」に白星発進「1つでも勝って元気づけたい」

    2020.03.11

    バドミントンの国際大会、全英オープンが11日に英国バーミンガムで開幕し、混合ダブルス世界ランク4位の渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス)は、同29位のコ・スンヒョン/オム・ヘウォン(韓国)にストレート(23-21、21-14)で勝利し、2回戦に駒を進めた。

  • 奥原希望、全英OPへ出発 新型コロナ影響で50日間の海外遠征「今できることをやる」

    2020.03.08

    バドミントン日本代表が8日、全英オープン(バーミンガム、11日開幕)出場のため、渡欧した。女子シングルスで4年ぶり2度目の優勝を狙う奥原希望(太陽ホールディングス)は、出発前の空港で取材に応じ「すごくグレードが高く、私の中でも大好きな会場と雰囲気の大会なので、ワクワクしている。1月以来、久々の試合になるけど、今の力を出し切れれば良い」と抱負を語った。

  • バド日本代表、異例50日間の長期遠征出発 新型コロナ余波で「すごい日程と驚いた」

    2020.03.08

    バドミントン日本代表は8日、五輪レース終盤を戦い抜く50日におよぶ長期海外遠征に旅立った。

  • 桃田賢斗、会見直後にSNS更新 ファンへメッセージ「焦らず目標に向け進んで行きます」

    2020.03.06

    バドミントンの世界ランク1位・桃田賢斗(NTT東日本)が6日、ツイッターを更新。1月に遠征先のマレーシア・クアラルンプールで遭った交通事故後、始めて会見した直後の投稿で、ファンに向けてのメッセージを送った。

  • 桃田賢斗「金メダルを獲りにいく」 会見で語った五輪への思い「今は練習がすごく楽しい」

    2020.03.06

    バドミントン日本代表で男子シングルス世界ランク位1位の桃田賢斗(NTT東日本)が6日、都内で記者会見に臨んだ。1月の交通事故後、初めて公の場に出た桃田は「1月に交通事故に遭い、手術を経て、先日、チームの練習に合流できました。まず、事故でお亡くなりになられた運転手のご冥福をお祈りします。復帰にあたって、たくさんのサポートや激励の言葉をいただいた皆さんに感謝の言葉を伝えたくて、このような場を設けさせていただきました」とあいさつ。事故時の状況や、手術、復帰後の状態などについて話した。

  • 桃田賢斗が事故後初ツイート 応援の言葉に感謝「治療への活力になります」

    2020.01.17

    バドミントンの世界ランク1位・桃田賢斗(NTT東日本)が17日、遠征先のマレーシア・クアラルンプールで遭った交通事故後初めてツイッターを更新。「またコートに戻り恩返しできるように頑張ります」などと記した。

  • 桃田賢斗へマレーシア政府が「蜂蜜」贈る 副首相がお見舞い「早く良くなって欲しい」

    2020.01.14

    バドミントン男子の世界ランク1位・桃田賢斗(NTT東日本)が13日にマレーシアで交通事故に遭い負傷したことに関し、同国政府が見舞いの品として桃田に蜂蜜を贈ったことが明らかになった。地元メディアが報じている。

  • 桃田賢斗、交通事故で負傷 代表関係者の証言を地元紙報道「彼らは落ち着いた状態」

    2020.01.13

    バドミントン男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗が遠征先のマレーシアで交通事故に遭い、病院に搬送されたと現地メディアに報道された。日本代表のダブルスを指導するマレーシア人コーチのタン・キム・ハー氏は地元メディアで桃田ら同乗者の様子を報告し、「彼らは落ち着いだ状態だが、6、7時間経過を見なければ」と語ったという。マレーシア地元紙「ザ・スター」が報じている。

  • S/Jリーグ 男子はトナミ運輸が4連覇を達成、女子は日本ユニシスが2年ぶり6度目V

    2019.12.22

    バドミントンの国内団体戦S/Jリーグは、22日に高岡市民体育館でトップ4トーナメントの最終日を迎え、男子はトナミ運輸が4連覇を達成し、女子は日本ユニシスが2年ぶり6度目の優勝を決めた。

  • 桃田賢斗、年内最終戦は勝利締め 限界を超えた1年間、試合後は涙ぐむような表情も

    2019.12.22

    2019年最後の一戦は、壮絶だった。バドミントン男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗は22日、所属するNTT東日本の一員として国内の団体戦S/Jリーグの決勝に出場し、2-1(21-14、21-23、21-13)でトナミ運輸の西本拳太との同級生対決を制した。チームとしては、2つのダブルス戦で敗れたため、トナミ運輸が4連覇。NTT東日本は2年連続の準優勝となったが、疲労感あふれる試合展開の中でも一歩も引かない戦いぶりで国内のファンに世界王者の底力を見せつけた。

  • 日本ユニシスが女子V王手 タカマツが世界2位フクヒロに意地「今年最後の大会で優勝を」

    2019.12.21

    バドミントンの国内最高峰「S/Jリーグ」は21日、高岡市民体育館でトップ4トーナメントを行い、女子の日本ユニシスは、2-0でアメリカンベイプ岐阜を下して決勝進出を決めた。

  • 桃田賢斗、4年ぶりファイナルズVで年間11勝 憧れの英雄超え「彼を超えたこと嬉しい」

    2019.12.15

    国際大会11勝の偉業で五輪前年を締めくくった。バドミントンの国際大会BWFワールドツアーファイナルズは15日、中国・広州で各種目の決勝戦を行い、男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)は、2-1で好敵手のアンソニー・シニスカ・ギンティン(インドネシア)を破り、大会の前身である2015年BWFスーパーシリーズファイナルズ以来4年ぶり2度目の優勝を飾った。表彰式の後、テレビインタビューを答えた後に優勝者会見に臨んだ桃田は、まだ息を整えようとしているほどの疲労感の中で「世界のトップ8が集う大会で、一球一球、大事に臨んだ結果が優勝につながって、本当に嬉しく思います」と話し、表情を崩した。

  • ナガマツ、フクヒロ破り決勝 世界1位中国ペアとの決戦へ「明日、負けたら意味ない」

    2019.12.15

    注目の日本勢対決は、またも長身ペアに軍配が上がった。バドミントンの国際大会BWFワールドツアーファイナルズは14日、中国・広州で各種目の準決勝を行い、女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那(北都銀行)と福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜)の日本勢対決は、松本/永原が2-1(13-21、21-17、21-9)の逆転で勝利を収め、初の決勝進出を決めた。

  • 奥原希望、世界5位の強豪に完勝 3戦全勝で決勝T進出「点数以上に良い試合できた」

    2019.12.13

    バドミントンの国際大会BWFワールドツアーファイナルズは13日、各種目の予選ラウンド最終日を行い、女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)は、2-0で世界ランク5位のラチャノック・インタノン(タイ)を破り、3連勝でB組の首位通過を決めた。今季の成績上位8人のみが参加する大会で、予選ラウンドは4人1組の総当たり1回戦。各組上位2位が決勝トーナメントに進む。

  • 世界選手権V2の松本&永原に「韓国の壁」 流れを変えた1点「反省を生かしたい」

    2019.12.12

    バドミントンの国際大会、BWFワールドツアーファイナルズは12日に中国・広州で第2日を行い、女子ダブルス世界選手権2連覇の松本麻佑/永原和可那(北都銀行)は、1-2(21-13、16-21、13-21)で苦手の韓国ペアに逆転負けを喫した。前日の試合で白星スタートを切ったが、1勝1敗となり、決勝トーナメント進出は、翌13日の結果次第となった。

  • 遠藤&渡辺が日本勢対決で白星発進 「結婚記念日なので負けられなかった」

    2019.12.11

    バドミントンのBWFワールドツアー・ファイナルズ(以下、WTF)が11日に中国・広州で開幕し、男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)は、2-0(21-19、21-13)で園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)を破り、白星スタートを切った。遠藤は「今日は、結婚記念日なので負けるわけにはいかなかった。勝手に1人だけ燃えていた。付き合い始めたのが11日。10年目で結婚して、今日で結婚して7年目。こういうときにアピールしておかないとね」と笑顔を見せた。

  • 桃田賢斗、「特別」な同級生・西本破って全日本V2「意地の張り合い、自然と楽しめた」

    2019.12.01

    東京五輪の金メダル最有力候補が、日本のファンの前で負けるわけにはいかない。第73回全日本総合バドミントン選手権大会は1日に最終日を迎え、男子シングルス決勝は、世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)が2-0(21-14、21-12)で西本拳太(トナミ運輸)との日本A代表対決を制して連覇を飾った。互いに意識し合う同期対決で相手の実力も認めるところだが、このタイトルは譲れない。桃田は「(国際大会の)ツアーはいくつもあるけど、この大会は年に1回だけ。安易なミスはできない。高い精度で球をつないで攻められて良かった」と日本のファンの前でプレーできる貴重な大会の勝利を喜んだ。

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