井上尚弥にまた脚光、米ヤフー選出“過去10年のPFP”で堂々の10傑入り 1位は?
1位はメイウェザー、2位はウォード、アジアからはパッキャオと井上
錚々たるレジェンド級ボクサーの中で「ナオヤ・イノウエ」の名前も9位に登場。こう寸評をつけている。
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「古いボクシングのことわざで『試合時間が伸びてもファイトマネーは増えない』という言葉がある、それを2010年代の井上によって強く実感することとなった。もし観客がまばたきしていたら、もう試合は終わっているし、同様に対戦相手がまばたきでもしていたら、一瞬で倒されるだろう」
記事では井上が何度も繰り返してきた秒殺劇を評価。そのうえでドネア戦にも脚光を浴びせ、「11月のドネアとの素晴らしい戦いでは、26歳のイノウエは12ラウンドの末に勝利を収めた。伝説がさらに強まった12ラウンドであった。4月にラスベガスでこのスーパースターの戦いが見られるだろう」と注目している。
日本からは唯一の選出。アジア圏でも8位のパッキャオと2人だけだ。まだ26歳の井上。2020年からもまた新たな衝撃を届けてくれそうだ。
【米ヤフー選出2010年代のPFP10傑】
1位フロイド・メイウェザー(米国)
2位アンドレ・ウォード(米国)
3位ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
4位サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)
5位テレンス・クロフォード(米国)
6位ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)
7位ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
8位マニー・パッキャオ(フィリピン)
9位井上尚弥
10位オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
(THE ANSWER編集部)