井上尚弥、かつてのライバルと2ショット実現 再起の元4階級王者「会えて嬉しかった」
プロボクシング、トリプル世界戦(23日・横浜アリーナ)のアンダーカードで1年3か月ぶりにリングに上がり、圧巻の2回TKOで復帰戦を飾ったローマン・ゴンサレス(ニカラグア)。再び世界獲りへ再始動した元4階級制覇王者はインスタグラムを更新し、バンタム級2団体王者・井上尚弥(大橋)との豪華2ショットを公開している。
元4階級王者ゴンサレスが井上との2ショット投稿
プロボクシング、トリプル世界戦(23日・横浜アリーナ)のアンダーカードで1年3か月ぶりにリングに上がり、圧巻の2回TKOで復帰戦を飾ったローマン・ゴンサレス(ニカラグア)。再び世界獲りへ始動した元4階級王者はインスタグラムを更新し、バンタム級2団体王者・井上尚弥(大橋)との豪華2ショットを公開している。
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1年3か月ぶりの再起戦で完勝した“チョコラティート(ロマゴンの愛称)”。軽量級離れしたお馴染みの破壊力は健在だった。
試合後にはかつてのライバルとの2ショットを撮影。キャップ姿のロマゴンの隣に立つのは、ストライプのスーツ姿の井上だった。笑顔で肩を並べ、ファイティングポーズを決めている。
2ショットを投稿したロマゴンは「チャンピオンであり、私の友達であるナオヤ・イノウエ。たくさんの成功おめでとう。私が思うにドネアとの試合は今年最高のものだった。私はとてもナオヤを尊敬している。ナオヤだけじゃなく、君のチームとミスター・オオハシもだ。昨日は会えて嬉しかったよ。祝福あれ」と記し、井上を改めて祝福している。
共にスーパーフライ級を主戦場にしていた当時は対戦が待望された2人。しかし、ロマゴンの敗戦により、対戦は立ち消えとなった。ロマゴンは主戦場をスーパーフライ級に設定しており、ターゲットの1人は大晦日に防衛戦を迎えるWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(Reason大貴)か。いずれにしても、再び日本人が絡む世界のトップ戦線に顔を出してきそうだ。
(THE ANSWER編集部)