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【名珍場面2019】英マラソンで珍事、“走るビッグベン”に海外笑撃 再生930万超「冗談でしょ」

本人が語った“走るビックベン”の理由とは…

「これはアンビリーバブル。アメージングな偉業だ」
「彼はフィニッシュラインを越えることができなかった」
「助けに来た人、大好きだよ」
「私の人生において最高の出来事だ」
「耐えられない。本当に笑わせられたよ」
「可哀そうなビックベン」
「冗談でしょ」
「私が見た中で、最もイギリスらしい出来事」
「彼は正確な時間を刻めなかった」
「皮肉なのは、ビッグベンが時間に阻まれていること!」


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 コメント欄では笑いを堪え切れないフォロワーが続出。同じ映像を投稿したBBCスポーツ公式ツイッターでは再生回数930万回とバズる事態になっていた。

「BBC」公式サイトによると“走るビッグベン”の正体は、ケント州メードストンのルーカス・ベイツさん。記事では「歴史的建造物に着飾り最速のマラソンタイムを記録することで、ギネス世界記録に載ろうとしていた」と紹介し、ギネス記録を狙った挑戦だった。

 従来の記録は昨年9月にリヒャルト・ミーツさんがベルリン・マラソンでホルステン門の衣装を着て達成した3時間34分34秒だった。今回のベイツさんは3時間54分。惜しくもギネス達成はならなかったが、十分に立派な記録と言えるだろう。なお、ベイツさんのビッグベンを脱いだ状態のベストタイムは2時間59分だったという。

(THE ANSWER編集部)

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