松山、飛ばしすぎた 圧巻の355yに米驚嘆「しかし、問題が…。ここは327yしかない」
リカバリーも絶賛「ちくしょう! と吐き捨てたいところ淡々と迅速な脱出」
「ティーショットで355ヤードの圧巻で目覚ましいショットを炸裂させた。しかし一点、問題があった。ここ、15番ホールの距離は、327ヤードしかないのだ」
飛ばしすぎたあまりに自らを追い込む結果になったことを紹介している。それでも、ここからが松山の本領だ。
「おいおい、なんてこった、ちくしょう! と吐き捨てたいところだが、マツヤマは淡々とソリッドなプレーの続きを始め、パーを確保するためにとても場とは言い難い地点からの迅速な脱出でリカバーした」ときっちりパーをキープしたことを称賛している。
出入りの激しいゴルフで結果は不満足であっても、局面局面で沸かせるプレーを演じられるのも世界の一流選手の証だろう。最終日こそは安定したプレーで、持ち前の「ヒデキ・チャージ」を炸裂させてもらいたいところだ。