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日本代表から3本 南アメディアが“ベストトライ10傑”選出、稲垣のトライが2位の快挙

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で史上初の8強入りを果たした日本代表は11日、東京・丸の内でパレードを行い、再びファンの熱狂を呼び起こした。奇跡の快進撃を続けたジャパンに再びスポットライトが当たる中、南アフリカメディアではW杯のベストトライ10傑を特集。日本代表からは3つのトライが選出されている。

稲垣啓太【写真:Getty images】
稲垣啓太【写真:Getty images】

南アフリカメディアが選出した日本代表が決めた3つのトライは?

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で史上初の8強入りを果たした日本代表は11日、東京・丸の内でパレードを行い、再びファンの熱狂を呼び起こした。奇跡の快進撃を続けたジャパンに再びスポットライトが当たる中、南アフリカメディアではW杯のベストトライ10傑を特集。日本代表からは3つのトライが選出されている。

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 W杯で3度目の優勝を遂げた南アのメディア「THE SOUTH AFRICAN」が「ラグビーワールドカップ2019のトップ10トライ」と題した記事で、10本のトライを選出。日本からの3本のうち、まず8位に入ったのがスコットランド戦の松島幸太朗のトライだ。

 ビハインドの展開から反撃の狼煙となったトライを、同メディアではこう寸評をつけている。

「日本がラグビーワールドカップで初のベスト8入りを果たすためコウタロウ・マツシマは素晴らしい形でいた。彼のスコットランド戦でのトライはブレイブブロッサムスのプレースタイルの例として最高のものだった」

 素晴らしいコンビネーションから生まれたトライを称えている。

 そして4位には同じくスコットランド戦の福岡堅樹のトライだ。前半39分にもトライを奪っていたが、より大きかったのは、ボーナスポイント獲得となる後半2分に決めた独走トライだった。

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