「井上尚弥は巨大な脆弱性を示した」 パッキャオ経営の興行主が果敢に“挑発”
井上を果敢に挑発「ドネア戦で脆弱性示した」「守備がダメと分かっていた」
それはワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で井上と名勝負を演じた5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)をカシメロが凌ぐことになるとギボンズ氏は主張。井上に対しても挑発している。
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「イノウエは(ドネア戦で)巨大な脆弱性を示した。イノウエのディフェンスがダメなことはずっと分かっていた。不運なことに、彼はディフェンスの欠如をオフェンスで常に補うことができている。カシメロのような男はテテよりイノウエを倒すことに適している。だからこそ、俺たちはテテをKOしたい。カシメロがイノウエと張れるスキルの持ち主だと本当に信じているんだ」
全身覆うばかりのド派手なタトゥーで目立つカシメロ。28勝4敗の男こそがモンスターキラーと主張したという。記事でも「テテはカシメロを倒した際、ナオヤ・イノウエとの統一戦について口にしている。カシメロと陣営もこの戦いを求めている」と報じている。井上が挑む3団体統一戦の相手は、この男になるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)