八村塁、“キング”レブロンに臆せず1対1で得点 指揮官も賛辞「恥じること何もない」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が29日(日本時間30日)の敵地レイカーズ戦に開幕17試合連続でスタメン出場。レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビス擁する優勝候補相手に26分間出場し、16得点、8リバウンド、1アシストをマーク。チームは103-125で敗れ、2連勝はならなかった。
第1Qには初対決レブロンとのマッチアップから2連続得点も記録
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が29日(日本時間30日)の敵地レイカーズ戦に開幕17試合連続でスタメン出場。レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビス擁する優勝候補相手に26分間出場し、16得点、8リバウンド、1アシストをマーク。チームは103-125で敗れ、2連勝はならなかった。
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“キング”ことレブロン・ジェームズと八村塁の対戦が実現。試合最初のシュートと次のレイアップ、そしてゴール下でもレブロンとのフィジカル対決に負けずに得点を重ねた八村。試合を通じてマッチアップしたのはアンソニー・デイビスだったが、時折起きたレブロンとのマッチアップにも焦らず対応。その仕事ぶりにはスコット・ブルックスHCも満足げだった。
試合序盤にレブロンとマッチアップした八村が積極的に攻め立てた場面について聞かれ、「私は本当にいいと思った」と話したブルックスHC。レブロンの偉大さを強調しながら八村の仕事ぶりを称賛した。
「残念ながら第4Qでのプレー時間はなかったけれど、レブロンと初めて対戦したんだ。レブロンは世界中のヒーローかもしれない。彼のプレー、彼の安定したパフォーマンスにより、何度でもMVPをあげたいと思う人もいるんだ。ルイはよくやったと思う。恥じることなど何もない」