「私には理解できない」「才能を台無しに」 ネリの愚行に海外記者から続々嘆きの声
リング誌の記者も疑問呈す「なぜ昇級していなかったのか」
30戦全勝のメキシコのハードパンチャーは将来を嘱望されていたが、今やボクシング界のダーティーファイターに成り下がっている。
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ドノバン記者のつぶやきに「同意する」と反応したのは、米誌「ザ・リング」でPFP格付け評議員を務めるアダム・アブラモウィッツ記者だ。ネリの計量失敗に対して「ネリは実際のところバンタム級ではない」とツイートしていた識者は、本人のキャリアに疑問を示している。
「私には理解できない。2度目のヤマナカ戦後に、ネリは昇級を拒否したのか。彼のパワーなら122ポンド(スーパーバンタム級リミット)でもうまくいっただろう。奇妙なキャリアの決断だ」と疑問を呈している。2018年3月山中戦の計量で2.3キロもオーバーしていたネリ。なぜこの時点で、上の階級に転向していなかったのかと専門家は改めて疑問を呈していた。
(THE ANSWER編集部)