八村塁、今季最初の山場へ ロード4連戦&11日で7試合、過酷日程に「体調管理が大事」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が24日(日本時間25日)の本拠地キングス戦に開幕14試合連続でスタメン出場。23分間の出場で7得点、4リバウンド、1アシストをマーク。チームは106-113で敗れ、3連勝はならなかった。
2試合連続で第4Qに出場時間なしは、日程考慮の可能性も
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズの八村塁が24日(日本時間25日)の本拠地キングス戦に開幕14試合連続でスタメン出場。23分間の出場で7得点、4リバウンド、1アシストをマーク。チームは106-113で敗れ、3連勝はならなかった。
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前回の試合同様、この試合も第4クォーター(Q)で出番がなかった八村。「マッチアップの関係で第4Qに出場しない日もある」と試合後の会見で語ったスコット・ブルックスHC。10点近くのビハインドから逆転を狙う展開となったここ2試合では、3Pが得意なデイビズ・ベルターンズが第4Qでより多くのプレー時間を得た。
しかしNBAのシーズンは82試合あり、スケジュールを考慮したうえでの選手起用も必要になってくる。この試合でも、イシュ・スミス、ブラッドリー・ビール、アイザイア・トーマスのガード3人が同時にコートに立つ時間帯があったのは、クラッチタイムでシューターをより多く起用したかっただけでなく、今後の日程も考え様々なローテーションの可能性を探っていた部分もあるだろう。
特に26日から始まる日程はまさに過酷そのもの。6日間で西カンファレンスの4チームとロードで対戦し、中1日でホームにマジックを迎えた後も、12月5日に76ersと本拠地で、6日にヒートと敵地で試合をしなければいけない。
八村自身もこの日程に対して、試合後の会見で「長い遠征をやるのも久しぶり。しっかり体調管理も気を付けてやっていかないといけない」とコンディション維持の重要性を口にした。