「数年前ならドネアがKOしていた」 井上尚弥をウーバーリが挑発「俺が勝つだろう」
ウーバーリも米国での統一戦心待ちに「ベガスに戻って防衛するのは最高だ」
ウーバーリはドネア戦で流血した井上について弱点を晒したと分析。36歳のレジェンドが数年前の状態なら軍配は逆に上がっていたとも語り、「弟の敵討ちがしたい」と宣言した井上を自分なら倒せると豪語している。
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トップランク社との契約を発表した井上。次の2試合は米国で開催予定だが、ウーバーリも本場・米国での統一戦を心待ちにしている。
「米国でのカード戦いたい? もちろんだ。ラスベガスで王座を獲得したし、戻って防衛するのは最高だ。自分のマネージャーのMTKグローバルのミルコ・ウルフを信頼している。MTKとトップランクが密接に動いているので、間違いなくいいことが起こるだろうね」
ラスベガスでの井上との統一戦を熱望していたウーバーリ。「彼の弟を倒した後、ナオヤ・イノウエが弟とファンの前で対戦を名指ししてきた。日本が好きなので、彼らの英雄を奪いたくないが、彼のWBAとIBFのベルトが欲しい。だから、いつでも、どこでも、やろうじゃないか」と、逆挑戦状を突き付けていた。
(THE ANSWER編集部)