渋野日向子のように…アマVの19歳古江彩佳、プロでも笑顔貫く「続けていきたい」
滝川二高OB岡崎慎司からもメッセージ「優勝はたゆまぬ鍛錬の結果」
8月の海外メジャー・全英女子オープンを制した渋野日向子(RSK山陽放送)を筆頭に注目度が増す女子ゴルフ界。古江は「“しぶこフィーバー”などで盛り上がっているゴルフ界をさらに盛り上げていける第一人者になっていけたら」と将来を見据えた。
11月の最終プロテストに合格しても、11、12月の予選会を通過してツアー出場権を獲得する必要があったが、その前にツアー優勝したことでプロ転向が可能に。試合後に入会申請を済ませ、日本女子プロ協会は承認したことを24日に発表。今週11月1日開幕の樋口久子・三菱電機レディス(埼玉・武蔵丘GC)でプロデビューし、来年11月の大王製紙エリエールレディスまでの出場権を得ている。
会見後の写真撮影では、カメラマンから「彩佳スマイルでお願いします」と要望を受け、満面の笑み。滝川二高OBのサッカー元日本代表の岡崎慎司から「この優勝はたゆまぬ鍛錬の結果とご推察されます。今後はプロに転向されるということで、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます」とメッセージをもらった。古江は「ここまでやってこられたのは、滝川第二で楽しくやれたおかげ。これからも卒業生として恥ずかしくないよう精進していきたいです」と活躍を誓った。
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)