日本、南半球最強決定戦の参戦具体化 英誌にWR幹部が明言「2021年が目標」
WRのピチョット副会長が明言「来年には許可が下りることを希望」
その中で元アルゼンチン代表SHで、現在は国際統括団体ワールドラグビーの副会長を務めるアガスティン・ピチョット氏の発言も紹介している。
「今後6か月以内に戦略的な計画を打ち立て、来年には許可が下りることを希望している。そして、2021年の参戦が素晴らしい目標となるだろう。日本はアルゼンチン以上の偉業を数多く成し遂げている」
ラグビーチャンピオンシップは1996年にトライネイションズとして発足したが、2012年から進境著しいアルゼンチンが参戦し、現在の形となった。今大会の日本の快進撃を考慮すれば、十分に参戦の資格があると高く評価されていた。
日本にとっても強豪国との定期的なマッチアップは、魅力的な強化の機会だろう。2年後の2021年に、南半球の強豪としのぎを削る姿が当たり前になるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)