31歳苦労人が4年ぶりメジャー登板で男泣き 米感動の嵐「玉ねぎ刻んだの誰よ?」
米大リーグ・ナショナルズのアーロン・バレット投手が7日(日本時間8日)、敵地ブレーブス戦で4年ぶりのメジャー登板を果たした。3度の手術を乗り越え、1回無失点に抑えた31歳の苦労人はベンチに戻ると男泣き。実際のシーンをMLBが動画付きで公開し、「玉ねぎ刻んだの誰よ?」「称賛の声で溢れてる」「カムバックまでの粉骨砕身。信じられない」と感動を呼んでいる。
3度の手術乗り越えたバレットが1回無失点、米ファン「信じられない」
米大リーグ・ナショナルズのアーロン・バレット投手が7日(日本時間8日)、敵地ブレーブス戦で4年ぶりのメジャー登板を果たした。3度の手術を乗り越え、1回無失点に抑えた31歳の苦労人はベンチに戻ると男泣き。実際のシーンをMLBが動画付きで公開し、「玉ねぎ刻んだの誰よ?」「称賛の声で溢れてる」「カムバックまでの粉骨砕身。信じられない」と感動を呼んでいる。
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メジャーのマウンドに立てる喜びが堪えきれなかった。1-2とリードを許した5回に「バレット」の名前がコールされた。2015年8月以来となる舞台。先頭こそ四球を出したが、以降は見逃し三振を含め、安打を許さず。最後のアルビーズを中飛に打ち取って1回無失点でお役御免。その意味を知るベンチの面々は総立ちで出迎えた。
本人にはこみ上げるものがあった。席に座ると俯き、タオルで顔を押さえた。大きな体を震わせ、むせび泣く。気づいた仲間が体にタオルをかけ、肩を叩いて労った。MLB公式インスタグラムは「2015年を最後にメジャーでの登板のなかったアーロン・バレット」と紹介し、復帰登板を動画付きでレポート。目の当たりにした米ファンに感動を誘っている。
コメント欄には反響が続々と寄せられた。