ナダルがドヤ顔 離れた的を正確に命中“超精密な一打”に称賛の嵐「正確さ100点」
テニスの4大大会最終戦・全米オープンは4日(日本時間5日)、男子シングルス準々決勝で世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン)が6-4、7-5、6-2のストレートで同21位ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を下し、4強入りした。大会公式が脚光を浴びせているのは、“コート外”でのスーパーショットだ。
スタンド上段の放送席を正確過ぎるショットで直撃
テニスの4大大会最終戦・全米オープンは4日(日本時間5日)、男子シングルス準々決勝で世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン)が6-4、7-5、6-2のストレートで同21位ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を下し、4強入りした。大会公式が脚光を浴びせているのは、“コート外”でのスーパーショットだ。スタンドの上段にある放送席を狙いすましショット。見事に直撃させるシーンを動画で公開すると、ファンの大反響を呼んでいる。
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こんな妙技をさらりとやってのけるあたりが、スーパースターたる所以だ。4強進出を決めたナダル。試合でも鬼神のごとき強さを見せつけたのだが、試合後にもまた観るものを驚かせた。
コート上のナダルはスタンド方向を向き直ると、アンダーサーブの要領でショットを繰り出した。狙いはスタンドの上部にある放送席。小さなボックス型の席だったが、見事に命中させたのだ。
数10メートル先の的を見事に射止め、ナダル自身も指さしながら“ドヤポーズ”。一部始終を大会公式インスタグラムは「賭けるよ、放送席に当てることはできない」と題した動画で公開。文面とは真逆の、見事なスーパーショットに海外ファンからは喝さいがあがっている。