井上尚弥とGGG&ウシクの声多数 「英国で近年戦った海外最強選手」投票で大人気
11月7日にさいたまスーパーアリーナで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)。英メディアは「近年、英国で戦った最強の海外ボクサー」のアンケート特集を行い、元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)ら猛者とともに、井上も最強ボクサー候補に選出されている。
英メディアのアンケート、怪物タイソンら新旧王者13人に井上もノミネート
11月7日にさいたまスーパーアリーナで行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)。英メディアは「近年、英国で戦った最強の海外ボクサー」のアンケート特集を行い、元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)ら猛者とともに、井上も最強ボクサー候補に選出されている。
「議論 英国で近年戦った最高の海外ボクサーは誰?」とアンケートを行ったのは英テレビ局「スカイスポーツ・ボクシング」公式ツイッターだった。
タイソンを筆頭に、元3階級制覇王者マルコ・アントニオ・バレラ(メキシコ)、世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)、元世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)ら、新旧王者13人の中に「Naoya Inoue」の名前も候補者としてノミネートされた。
5月にグラスゴーで行われたWBSS準決勝で無敗王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に鮮やかな259秒KO勝ちした井上。ハイライト動画では、ロドリゲスを沈めた左フック一閃の名場面も紹介され、返信欄で地元ボクシングファンはゴロフキンや第1回WBSSクルーザー級優勝者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)とともに、モンスターの名前を次々に挙げていた。