八村&渡邊で計51得点 ドイツ撃破をラマス監督も高評価「限界に近い能力を出せた」
「今回の試合が一番限界に近い能力を出せた」
――最近、ラマス監督は「リミット」という言葉をよく使う。
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「そうですね。今回の試合が一番限界に近い能力を出せた。そういう内容だった。2019年、もう少し成長はできるかもしれないですけど、これからもこういう内容の試合をしていくと思う。まだまだボックスアウトなど修正が必要。個人も、チームも来年に向けてまだまだ成長しないといけない。現時点では、今のリミットに近い内容だと思う」
――W杯は欧州勢に未勝利。
「元々のプランは後半も維持するように伝えた。後半よくなったとはいえ、我々の課題はリバウンド。トルコも、チェコも、米国もサイズが大きい。どうやって戦っていくかを考えて間に合わせたい。もちろん、トルコ、チェコ、米国にしろ我々がミスをしないことはない。そこでどうすべきか。ドイツ戦は親善試合だけど、欧州に勝てるということは大きな期待になる勝利だった。
ただ、来週のW杯で我々が間違いなく勝てるというわけではない。しっかり準備を整えてやりたい。試合の中でいろんなことが起こる。予想しえないことにも対応しないといけない。1年半前と比べると、今のチームは変わっている。簡単な試合はないということを認識して臨まないといけない」
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)