「日本で有名なのはケイとナオミだけ…」 西岡良仁、知名度向上へ「それを変えたい」
テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンの男子シングルス3回戦で世界ランク77位の西岡良仁(ミキハウス)が同38位のアレックス・デミノー(オーストラリア)を7-5、6-4のストレートで破り、マスターズで自身初の8強入りを果たした。2回戦では同5位の錦織圭を破った23歳のレフティー。試合後の記者会見では注目度アップを誓っている。
![8強入りを果たした西岡良仁【写真:Getty Images】](https://the-ans.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190816_nishioka2_gc2.jpg)
マスターズ初の8強入り、試合後の会見で「多くの注目が集まっていると良いのですが」
テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンの男子シングルス3回戦で世界ランク77位の西岡良仁(ミキハウス)が同38位のアレックス・デミノー(オーストラリア)を7-5、6-4のストレートで破り、マスターズで自身初の8強入りを果たした。2回戦では同5位の錦織圭を破った23歳のレフティー。試合後の記者会見では注目度アップを誓っている。
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西岡が、錦織に続いて世界ランクでは上の相手を連破した。マッチポイント。角度をつけたサービスで相手を押し込むと、さらにバックハンドを逆サイドに打ち込み、これをデミノーはリターンできない。
勝利が決まると一瞬固まり、そして感無量の表情で左手でガッツポーズ。目頭を押さえるようなそぶりも見せ、最後は両手を掲げスタンドのファンの声援に応えた。
4大大会に次ぐ格付けのマスターズでの準々決勝進出。昨年ツアー初Vを飾った23歳は試合後の記者会見でこう語っている。ATP公式サイトが伝えている。