強烈前蹴りで戦慄KOも… 失神させた相手への“追い打ち”に物議「馬鹿げた祝い方…」
総合格闘技界で衝撃のKOシーンが生まれたが、その後の振る舞いが物議を醸している。南アフリカのMMA団体「EFC」での一幕だが、膝を当て失神させた相手に対し、銃を撃つような素振りで追い打ち。この行為が顰蹙をかっている。スポーツチャンネル「DAZN USA」が公式ツイッターで動画を公開している。
南アのファイター・シタンバの相手への素振りが非難集める
総合格闘技界で衝撃のKOシーンが生まれたが、その後の振る舞いが物議を醸している。南アフリカのMMA団体「EFC」での一幕だが、膝を当て失神させた相手に対し、銃を撃つような素振りで追い打ち。この行為が顰蹙を買っている。スポーツチャンネル「DAZN USA」が公式ツイッターで動画を公開している。
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11日に行われたEFCでの一戦だった。南アフリカのファイター、エイシャシュー・シタンバがビリー・ウーストハイゼンに対し、第2ラウンドに強烈な前蹴りをお見舞い。もろに直撃させ、この時点でウーストハイゼンは失神。さらに追撃を加え、相手をマットに沈めた。
レフェリーが試合をストップしたが、物議を醸しているのは続くシタンバの振る舞いだった。仰向けに寝転がっている相手に対し、自身の右手を銃に見立て、「バンバン」と2度発射するような素振りを見せたのだ。
スポーツマンシップを欠くようなシーンについて、ヤフースポーツ豪州版がレポートしている。
「MMAのライジングスターが衝撃的なKOの後、意識を失った相手に対して銃で撃つふりをし、論争に火花をつけた」「MMA界はこの衝撃的なKOを祝福したが、シタンバの行動はいくらか怒りを引き起こした」