自陣で空振り… ACLで悲しみの“GKオウンゴール”に海外笑撃「不運だが、面白い」
海外サッカーでGKがとんでもないミスを喫し、チームが敗退するという悲劇が話題を集めている。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦で、イランのチームのGKが自陣でまかさの空振り。そのままゴールに吸い込まれ、記録はオウンゴールとなる珍場面を海外メディアが動画付きで公開。
イランチームのGKが痛恨の空振り、ACLで生まれた衝撃のミスが話題
海外サッカーでGKがとんでもないミスを喫し、チームが敗退するという悲劇が話題を集めている。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦で、イランのチームのGKが自陣でまかさの空振り。そのままゴールに吸い込まれ、記録はオウンゴールとなる珍場面を海外メディアが動画付きで公開。「悲しい時間」「アンラッキーだが、すごく面白い」などと反響を誘っている。
8月13日に行われた決勝トーナメント1回戦の第2戦。まさかの凡ミスを喫してしまったのは、ゾブ・アハン(イラン)のGKモハメド・バゲル・サデギだ。1-1の後半9分。アル・イテハド(サウジアラビア)の選手が前線へボールを供給。これをクリアしようと、出てきたGKサデギだったが、次の瞬間だ。
豪快に空振り――。無情にもボールは転がりゴールに吸い込まれていった。勝ち越しを許し、頭を抱え、ピッチに突っ伏すサデギ。記録はGKのオウンゴールとなった。この後、味方も反撃したが、結局3-4で敗戦。2戦合計4-6で敗退となった。
一部始終を動画で公開しているのは、英衛星放送「スカイスポーツ」の公式インスタグラム。「ゾブ・アハンのゴールキーパー、モハメド・バゲル・サデギには忘れるべき日となった。AFCチャンピオンズリーグ敗退において、彼の風変りなオウンゴールは決定的なものだった」と記した投稿には、海外のサッカーファンが反響のコメントを寄せている。