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大坂なおみと“因縁の再戦” セリーナも歓迎「心待ちにしている。彼女は素晴らしい」

女子テニスのロジャーズ・カップは8日(日本時間9日)の3回戦で世界ランク2位の大坂なおみ(日清食品)が同65位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-6、6-4のストレートで下し、8強へ進出した。準々決勝では昨年の全米オープンの決勝で破った、同10位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦する。

昨年の全米オープン決勝で対戦した大坂なおみ(左)とセリーナ・ウィリアムズ【写真:Getty Images】
昨年の全米オープン決勝で対戦した大坂なおみ(左)とセリーナ・ウィリアムズ【写真:Getty Images】

ポーランド18歳下し、セリーナと対決へ「良いプレーができれば」

 女子テニスのロジャーズ・カップは8日(日本時間9日)の3回戦で世界ランク2位の大坂なおみ(日清食品)が同65位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-6、6-4のストレートで下し、8強へ進出した。準々決勝では昨年の全米オープンの決勝で破った、同10位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦する。

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 18歳のポーランドの新星に苦戦しながらも、ストレートで下し8強に進んだ大坂。次戦の相手はセリーナだ。昨年9月の全米オープン決勝以来、11か月ぶりの顔合わせだ。

 全米オープンの決勝では、セリーナは試合中に審判に暴言を吐き、ラケットを叩きつけるなどの問題行動を起こした。表彰式ではブーイングが吹き荒れ、優勝した大坂が涙する一幕もあった。この一件はテニス界で波紋を呼んだが、その後セリーナが雑誌上で「心から申し訳なく思っている」などと謝罪していた。

 “因縁の相手”との対決へ、米専門メディア「テニス.com」によると、オンコートインタビューでこう語っていたという。

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