超逸材デービス衝撃KO メイウェザーも愛弟子絶賛「最終目標は俺の記録破ることだ」
デービスはメイウェザーの誇り「最終的な目標は俺の記録が破られるのを見ることだ」
「最終的な目標は、彼をペイ・パー・ビュー(PPV)のスターにすること。もしテヴィン・ファーマーとタンク(デービスの愛称)の試合が実現すれば、PPVにおいての第一歩が期待できる。タンクのファンベースは拡大している。タンクのお披露目パーティーとなるだろう。我々は常に選手を信じている。テヴィン・ファーマーのチームもそうだろう。次の試合では、PPVを期待している」
PPVとは有料コンテンツに料金を支払って視聴するシステム。今回の一戦もPPVによって中継された。メイウェザーは“PPVのスター”としての期待を込めているという。
メイウェザーは「トップランクから離れると、クレイジーだったよ。トップランクに75万ドル(約8140万円)を支払うことで契約を解消した。彼らから離れて、3試合で7億5000万ドル(約810億円)を手にした。キャリアにおいて最高の動きをしたんだ」と自身の経験を振り返りながら、最後には絶大なる期待を口にしている。
「最終的な目標は、俺の記録を破れるポジションにデービスを立たせること。最終的な目標は記録が破られるのを見ることだ。タンクを誇りに思うよ」
自身を超えるような存在になってほしいという思いを明かしたという。24歳の秘蔵っ子はメイウェザーの望みを叶え、ボクシング界のレジェンドになれるのか。いずれにしても、大きな可能性を持っていることは間違いない。
(THE ANSWER編集部)