超逸材デービス衝撃KO メイウェザーも愛弟子絶賛「最終目標は俺の記録破ることだ」
ボクシングのWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は27日(日本時間28日)、ガーボンタ・デービス(米国)がリカルド・ヌニェス(パナマ)に2回1分33秒TKO勝ち。最後は猛烈ラッシュで5度目の防衛を達成した瞬間を米メディアが動画付きで公開し、「タイソンみたいなパンチだ」と絶賛が相次いでいたが、メイウェザー・プロモーションズでプロモートする愛弟子について、フロイド・メイウェザー(米国)も「最終的な目標は俺の記録を破ることだ」と絶大な期待を寄せている。
秘蔵っ子をメイウェザーが絶大な期待「彼をPPVのスターにすること」
ボクシングのWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は27日(日本時間28日)、ガーボンタ・デービス(米国)がリカルド・ヌニェス(パナマ)に2回1分33秒TKO勝ち。最後は猛烈ラッシュで5度目の防衛を達成した瞬間を米メディアが動画付きで公開し、「タイソンみたいなパンチだ」と絶賛が相次いでいたが、メイウェザー・プロモーションズでプロモートする愛弟子について、フロイド・メイウェザー(米国)も「最終的な目標は俺の記録を破ることだ」と絶大な期待を寄せている。
メイウェザーが認める秘蔵っ子が異次元の強さを発揮した。2回中盤、接近戦に持ち込んだデービスは至近距離から強烈な左フックを顔面にヒット。一気に相手をぐらつかせると、視線をさらにぎらつかせた。ここを逃すまいと、コーナーに追い詰め、猛然とラッシュ。会場に熱狂が沸き起こる中、再び左をクリーンヒットさせた。
致命的な一撃となり、レフェリーがストップ。圧巻のTKO勝ちだ。かかった時間はわずか273秒。その才能を証明するに相応しい戦いぶりで2度目の防衛を達成し、実際のシーンを米スポーツ専門メディア「ブリーチャーリポート」公式インスタグラムが実際のシーンを動画付きで公開。「タイソンみたいなパンチだ」などと米ファンに衝撃が走っていた。
しかし、この男を誰よりも認めているのは、メイウェザーだ。米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」によると、メイウェザー・プロモーションズでプロモートするデービスについて、試合後の会見で語ったという。