パヤノ、悪童ネリに悶絶KO負けも 米メディアは奮闘称える「6回まで互角以上だった」
本人も戦いぶりに誇り「私は戦士だ。常に前進した」
「私は戦士だ。常に前進し、彼が攻勢に出た際も反撃した。トレーナーはもっと構えてジャブを打つことを望んでいた」
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7回以降にリズムを上げたネリに屈したパヤノだが、試合後にこう語っていたという。
昨年10月のWBSS初戦でIBF・WBA王者の井上尚弥(大橋)に衝撃の70秒KO負けを喫したドミニカの雄。山中慎介相手の2度のタイトルマッチでドーピングと体重超過というスキャンダルを起こし、タイトルを剥奪された問題児ネリ相手の死闘で、中盤戦まで見せた老獪さは米国でも高く評価されている。
(THE ANSWER編集部)