問題児ネリ、左ボディでパヤノ悶絶KO 米メディア称賛続々「獰猛なボディショット」
「ネリは完璧なレフトフックをボディに放つ」
さらに米専門メディア「ボクシングシーン.com」も「ルイス・ネリが獰猛なボディショットでパヤノを9ラウンドにノックアウト」と題して注目の対決をレポートした。
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「メキシコのネリは完璧なレフトフックをボディに放ち、ドミニカ共和国のパヤノを仕留めた。レフェリーが10カウントする中、パヤノは立ち上がろうとすることさえできなかった」
記事ではパヤノが井上尚弥に昨秋70秒KO負けを喫していたことを紹介。「ネリとの試合では、イノウエ戦での敗北よりも競争的だった」とパヤノの健闘も称えていた。
山中慎介とのタイトルマッチでドーピングと体重超過という2度のスキャンダルを起こし、タイトルを剥奪された問題児ネリ。井上戦が初のKO負けだったタフなパヤノを、ボディで仕留めるという離れ業を演じ、再びのWBCベルト獲得へ弾みをつけた。
(THE ANSWER編集部)