「日本のライジング・サン」松山を全英のライバルも警戒 「究極の集中力が存在する」
海外男子ゴルフの四大メジャー第3戦、全英オープン(ロイヤルバークデールGC)が現地20日に開幕。世界ランキング2位の松山英樹(レクサス)は2アンダーの12位タイ発進となった。初日トップタイの5アンダーと好スタートを切ったジョーダン・スピース(米国)は、松山の驚異的な集中力を「究極」と賞賛。英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じている。
初日12位発進の松山を英紙も高評価「地球上で最もホットなゴルファーの1人」
海外男子ゴルフの四大メジャー第3戦、全英オープン(ロイヤルバークデールGC)が現地20日に開幕。世界ランキング2位の松山英樹(レクサス)は2アンダーの12位タイ発進となった。初日トップタイの5アンダーと好スタートを切ったジョーダン・スピース(米国)は、松山の驚異的な集中力を「究極」と賞賛。英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じている。
全英オープンの地で、松山は“意外な部分”で注目を集めている。
「彼は日本のライジング・サン。地球上で最もホットなゴルファーの1人だ。146回目のオープンでヒデキ・マツヤマは世界ランク2位の選手としては珍しいほどに注目をされていない」
記事ではこう紹介されている。
米紙「ボストン・グローブ」が優勝候補の本命に挙げる日本ゴルフ界のエースはパフォーマンスが高く評価される一方で、イギリスではご当地選手のトミー・フリートウッド、北アイルランドのスーパースター、ローリー・マキロイらに話題が集まっている。