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ジョコ、今年も芝食べた 優勝後の恒例パフォが海外話題「握手し…えっと…草食べた」

米紙「フェデラーと握手を交わし…えっと…芝を食べた」

「彼の一風変わった習慣とは、かがんで芝をむしり、モグモグ食べるというものだ」「5時間に達するまであと3分という長い試合の後で、きっと彼は空腹だったのだろう」とユーモアたっぷりにレポート。「普通ではない勝利のスナックの始まり」は、初めて優勝した2011年に遡るとも伝えている。

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 米紙「USAトゥデー」も特集し、「ジョコビッチは、フェデラー相手に強度の高いウィンブルドン決勝を5時間近く戦った。それが空腹を起こしたのだろう」とレポート。「そう、ジョコビッチは勝利を収めた瞬間、気分が高揚した。フェデラーと握手を交わし…えっと…芝を食べた」と驚きをつづり、「つまりその、5時間後、彼が空腹でないわけがない」と記した。

 ドイツ大衆紙「ビルト」も「歴史に残る優勝! ジョコビッチ、芝を食べる」と見出しを打ち、「最後の最後には、また彼が美味しそうに芝を食べることに…」と紹介。「これは、彼が5度の優勝を飾っている世界で最も価値のあるテニスツアーで儀式としているものだ」としている。

 ジョコビッチは初優勝した時、ずっと夢見ていたウィンブルドンで他の人とは違う祝い方をしたいとの思いから始めた儀式と過去に語っており、食べるごとに「とても美味しかった」「我慢できなかった」などの“名言”も残してきた。5度目の優勝で嗜んだ芝はさぞかし“格別な味”だったことだろう。

(THE ANSWER編集部)

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