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ジョコ、今年も芝食べた 優勝後の恒例パフォが海外話題「握手し…えっと…草食べた」

テニスの4大大会ウィンブルドンは14日、男子シングルス決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)がロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、1-6、7-6、4-6、13-12で決勝史上最長4時間57分の激闘を制し、2年連続5度目の優勝を果たした。試合後は恒例となった芝を食べるパフォーマンスを披露。実際のシーンを大会公式ツイッターが公開し、海外メディアも「長い試合で空腹だったのだろう」「握手し…えっと…草を食べた」など大きな話題を呼んでいる。

2連覇で5度目のウィンブルドン優勝を飾ったジョコビッチ【写真:Getty Images】
2連覇で5度目のウィンブルドン優勝を飾ったジョコビッチ【写真:Getty Images】

5時間激闘後、芝を食べる儀式に海外メディア「長い試合で空腹だった」

 テニスの4大大会ウィンブルドンは14日、男子シングルス決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)がロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、1-6、7-6、4-6、13-12で決勝史上最長4時間57分の激闘を制し、2年連続5度目の優勝を果たした。試合後は恒例となった芝を食べるパフォーマンスを披露。実際のシーンを大会公式ツイッターが公開し、海外メディアも「長い試合で空腹だったのだろう」「握手し…えっと…草を食べた」など大きな話題を呼んでいる。

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 ジョコビッチが今年も芝を食べた。4時間57分の激闘を制すとフェデラーとがっちりを握手を交わし、観客が総立ちとなった喝采を送る中、ジョコビッチはしゃがみ込んだ。右手で足元の芝をむしり、そのまま食べる仕草を見せ、立ち上がってニヤリ。満足げな表情で、一段と大きくなった歓声に応えていた。

 ウィンブルドン公式ツイッターは「ナンバー5の味も良い」と記し、実際のシーンを公開。近年、お決まりとなっているパフォーマンスに海外ファンも大盛り上がりだ。「ノバク、勝利の味をかみしめ続けて」「ウィンブルドンの芝を食べるのは、高揚した感情を表現するユニークな方法ね」「GOATがウィンブルドンの芝を食べる」。なかには「なんで芝食べてんの?」の声もあった。

 さらに、海外メディアも続々取り上げている。米放送局「CNN」は「そう、ジョコビッチはひと掴みの芝を食べてウィンブルドン優勝を祝福。理由はこちら」と見出しを打って特集。「ジョコビッチはフェデラー相手の勝利を、祝福のスナックとともに味わった。それはコートの芝生だ」と紹介している。

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