井上尚弥、米リング誌の“一歩風モンスター”表紙が海外好評「モリカワ先生最高です」
ボクシングの米専門誌「リング」は、WBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)をモデルに起用した最新号の表紙をインスタグラムで公開。人気漫画「はじめの一歩」の作者・森川ジョージ氏がデザインした“一歩風モンスター”を目の当たりにした海外ファンから「素晴らしい表紙」「これは欲しい」「モリカワ先生最高です」と反響を集めている。
森川ジョージ氏が米リング誌でデザイン、海外ファン反響「素晴らしい表紙」
ボクシングの米専門誌「リング」は、WBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)をモデルに起用した最新号の表紙をインスタグラムで公開。人気漫画「はじめの一歩」の作者・森川ジョージ氏がデザインした“一歩風モンスター”を目の当たりにした海外ファンから「素晴らしい表紙」「これは欲しい」「モリカワ先生最高です」と反響を集めている。
井上が一歩の世界に溶け込んだ。炎が燃えるような赤のバックに青のグラブをつけたボクサー。肉体はバキバキに割れ、大きな目と茶色い髪でキリッとした表情は「はじめの一歩」らしい世界観だ。「THE RING」と記された黄色い題字の脇には「ボクシングの聖書」「モンスター創造論」と日本語で記されている。日本風の作りは権威ある米専門誌で異例のことだ。
森川ジョージ氏が手掛けたデザイン。投稿では「“モンスター”ナオヤ・イノウエがリングの表紙に帰って来る。著名なマンガ家のジョージ・モリカワが特別な表紙を描く」と記して画像を公開した。海外でも人気のボクシング漫画とあって、コメント欄では海外ファンからも好評の声が相次いでいる。
「素晴らしい表紙」
「彼は本物の“一歩”だ」
「これはシャツになるべき」
「これは最高」
「カッコいい表紙」
「めっちゃいい!!!」
「これは欲しい」
「モリカワ先生最高です」
過去にも日本人ボクサー初の単独表紙を飾っている井上。自身のツイッターでも「森川ジョージ先生に描いて頂きました」と報告し、日本のファンにも反響が広がっている。ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で元5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するが、注目は日増しに高まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)