戦慄の“5秒失神KO” 勝者マスビダルは敗者を酷評「彼に相応しいものを与えた」
米国の総合格闘技UFCで生まれた史上最速のKO劇。ジャンピングニーがもろに直撃し、開始わずか5秒で失神する場面を、海外記者が動画付きで公開。米メディアでも取り上げ、UFCファイターたちも驚きの声が上がっていた。試合後には勝利したホルベ・マスビダル(米国)は敗れたベン・アスクレン(米国)をこき下ろしている。
他のUFCファイターすら震撼したUFC最速KO、勝者マスビダルは相手を酷評
米国の総合格闘技UFCで生まれた史上最速のKO劇。ジャンピングニーがもろに直撃し、開始わずか5秒で失神する場面を、海外記者が動画付きで公開。米メディアでも取り上げ、UFCファイターたちも驚きの声が上がっていた。試合後には勝利したホルベ・マスビダル(米国)は敗れたベン・アスクレン(米国)をこき下ろしている。
瞬きをする間もなく、勝敗は決した。6日(日本時間7日)のUFC239での出来事。ベン・アスクレン(米国)と対峙したホルヘ・マスビダル(米国)はゴングの瞬間、一直線に相手に向かって走り、飛び膝蹴りを食らわせた。顔面にまともに入ったアスクレンは、一撃で失神。仰向けになったまま硬直。マスビダルはさらに2度追撃を食らわせたところで、レフェリーが試合を止めた。
この試合を目の当たりにした同じUFCファイターからも「恐ろしく、残忍だ」などの声が上がり、またファンからは「レフェリーが止めるのが遅かった」などの意見もあった。では勝ったマスビダルはどのようなコメントを残しているのだろうか。
この試合を特集した米ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」が「ホルヘ・マスビダルが、数秒で打ちめかしたベン・アスクレンに対し、UFCの一員ではないと発言」の見出しで、マスビダルの勝利者インタビューを伝えている。