亀田和毅、王座統一なら次戦はリゴンドー!? 元王者陣営「それこそが彼が望む試合」
ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で鮮やかなKO勝利を収め、再びベルトを狙える位置まできたギジェルモ・リゴンドー(キューバ)。次戦のターゲットは同級暫定王者・亀田和毅(協栄)と正規王者レイ・バルガス(メキシコ)の王座統一戦(現地時間14日・米ロサンゼルス)の勝者に定めた。米メディアが報じている。
再起2連勝のリゴンドー陣営が14日の統一戦勝者をターゲットに
ボクシングのWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で鮮やかなKO勝利を収め、再びベルトを狙える位置まできたギジェルモ・リゴンドー(キューバ)。次戦のターゲットは同級暫定王者・亀田和毅(協栄)と正規王者レイ・バルガス(メキシコ)の王座統一戦(現地時間14日・米ロサンゼルス)の勝者に定めた。米メディアが報じている。
6月の試合では鮮やかな左フックで相手をキャンバスに沈めたリゴンドー。38歳にして健在ぶりを証明した五輪2大会金メダリストは、亀田和とバルガスの勝者にターゲッティングした。
「リゴンドーはバルガス-カメダの勝者を標的にするだろう」と見出しを打って報じたのは、米専門メディア「ボクシングシーン.com」だった。
記事によると、リゴンドーは再タイトル獲得のために最近、和毅も契約を結ぶ「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ」(PBC)と契約を結んだという。