ゴロフキン、カネロとの3度目対戦は道険し 米メディア分析「カネロは望んでいない」
GGGは最後の金儲けのため? 「ファンはそう考えている」
記事では「メキシコのスターであるカネロは、未だ必死に業績を残そうとする選手と戦い、自らのレガシーを築きたいと考えている。多くのファンはGGGが挑戦することをやめ、可能な限りカネロと戦うことでお金を得ようとしていると、考えている。カネロは3度目となるGGGとのファイトを望んでいない」とカネロサイドからの見解を示している。
両者ともにスポーツチャンネル「DAZN」をプラットフォームとし、実現するなら巨額のファイトマネーとなることは間違いないが、カネロにとってはゴロフキンより、ほかにも対戦を望む相手候補がいる。
同メディアはWBA世界スーパーミドル級スーパー王者のカラム・スミス(英国)や、WBO世界ライトヘビー級セルゲイ・コバレフ(ロシア)をターゲットにしていると伝えている。
両雄の3度目の対決は実現するのか。そのカギを握るのはカネロサイドであることは間違いなさそうだ。
(THE ANSWER編集部)