八村塁は「天からの贈り物になる」 ウィザーズ監督がゴンザガ大監督に託された言葉
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズから日本人初の1巡目指名を受けた八村塁。期待のドラ1ルーキーとあって、チームの期待も高まっているが、スコット・ブルックス監督が地元ラジオ局に電話出演。「誰も彼について悪いことを言う人はいない」と印象を語っている。
地元ラジオ局でブルックス監督が認めた勤勉さ「こういう選手が私たちに必要だ」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズから日本人初の1巡目指名を受けた八村塁。期待のドラ1ルーキーとあって、チームの期待も高まっているが、スコット・ブルックス監督が地元ラジオ局に電話出演。「誰も彼について悪いことを言う人はいない」と印象を語っている。
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「八村を悪く言う人はいないだろう、とスコット・ブルックスが話す」と見出しを打って報じたのは、ワシントン地元ラジオ局「106.7 ザ・ファン」だった。記事では、21日に同局の番組「ザ・スポーツ・ジャンキーズ」に電話インタビューに答えた際の内容を報じている。ブルックス監督はまず八村の人間性を高く評価したという。
「誰も彼について悪いことを言う人はいない。過去数週間、情報を得るためにいろんな人々と話をしたが、みんな言うことは同じだった。『彼は素晴らしい少年だ。ハードワーカーだし、彼を指導するのはとても楽しいと思うよ』とね」
このように語った指揮官は、選手としての能力にも言及。「彼は伸びしろを持った、本当に良いバスケットボール選手だ。彼は素晴らしいチームメートになるだろうし、指導しやすい選手だ」と語り、人格はもちろん、選手としての将来性についても期待を込めているようだ。