井上尚弥に心酔? 259秒KO前座だった英22歳選手が虜「彼はワールドクラスよりも上」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝進出を決めたWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。5月に英グラスゴーで行われた準決勝はIBFの無敗王者だったエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒で倒したが、この試合の前座に登場していた英国の若きホープは「彼は特別なファイター。唯一無二なんだ」と敬意を示している。英地元メディア「キャピタル・シティ・プレス」が報じている。
ロドリゲス戦の前座試合で勝っていたマクレガー「彼は特別なファイター。唯一無二」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝進出を決めたWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。5月に英グラスゴーで行われた準決勝はIBFの無敗王者だったエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒で倒したが、この試合の前座に登場していた英国の若きホープは「彼は特別なファイター。唯一無二なんだ」と敬意を示している。英地元メディア「キャピタル・シティ・プレス」が報じている。
現在6戦全勝でエジンバラ出身のリー・マクレガーはバンタム級のホープ。5月18日、グラスゴー・SSEハイドロで繰り広げられたの井上の衝撃の259秒圧勝劇の前座で登場し、勝利を収めていた。
「近くで彼を見ることができてよかった。スペシャルな、スペシャルな才能で、リングサイドで見ることができたのは名誉なことだったんだ」
記事によると、こう語ったマクレガー。井上戦のスタンド観戦を「名誉」とまで言い切るほど、虜になった様子。試合についても「本当にあっという間に試合は終わってしまった」と振り返ったという。
「彼は獰猛なパンチャーだ。気持ちを高ぶらせてくれるんだ。イノウエは他の誰とも違う階層に存在する。特別なファイターで唯一無二なんだよ」