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体重5kg増で「突き抜けてOBに…」 政田夢乃の飛距離UP、通算7勝の大先輩から「金言」でV目標

女子ゴルフツアー外競技・INTLOOPグループ レディースカップ最終日が16日、千葉・平川CC(パー72、6419ヤード)で開催された。7位で出た25歳・政田夢乃(なないろ生命)は3バーディー、4ボギー、1トリプルボギーの76で回って通算4オーバーとし、20位で終えた。本人いわく、伸びた飛距離に対応できなかったマネジメントミスでの残念な結果。だが、間近に迫った3月の今季ツアー開幕に向け、これまでよりも高い目標も明言した。その背景には、大先輩からの「金言」があった。

ラウンド中、カメラ目線で笑顔の政田夢乃(左)。中央は永田加奈恵、右は池羽陽向【写真:柳田通斉】
ラウンド中、カメラ目線で笑顔の政田夢乃(左)。中央は永田加奈恵、右は池羽陽向【写真:柳田通斉】

女子ゴルフツアー外競技・INTLOOPグループ レディースカップ最終日

 女子ゴルフツアー外競技・INTLOOPグループ レディースカップ最終日が16日、千葉・平川CC(パー72、6419ヤード)で開催された。7位で出た25歳・政田夢乃(なないろ生命)は3バーディー、4ボギー、1トリプルボギーの76で回って通算4オーバーとし、20位で終えた。本人いわく、伸びた飛距離に対応できなかったマネジメントミスでの残念な結果。だが、間近に迫った3月の今季ツアー開幕に向け、これまでよりも高い目標も明言した。その背景には、大先輩からの「金言」があった。

 政田は最終18番パー4もスコアを落とし、76でフィニッシュした。41人中20位。初日の7位から後退したが、いつもの愛くるしい笑顔で取材に対応した。

「ショットは悪くなかったのですが、マネジメントミスでこうなりました。久しぶりの試合で、飛距離が伸びた分の計算ができていなくて」

 オフの間に意識して体重を増やしてプラス5キロ。その分、ショットに力強さが増して「去年、気になっていたバンカーを越えていきました」という。初日はそれで楽にプレーできていたが、この日は、左ドッグレッグの1番パー4で放った第1打からミスをしてしまった。

「バンカーを越えた打球がそのまま前に突き抜けてOBになってしまいました」

 結果、トリプルボギーで発進。その後もかみ合わないプレーが続き、ほろ苦い「久しぶりの試合」になった。だが、今季でプロ3年目。オフの過ごし方も心得て、暖かい宮崎県でツアー1勝の20歳・菅楓華と練習やラウンドを重ねたという。

「年は(5歳)離れていますが、プロテスト合格の同期なんです。1年目は試合でよく一緒になっていたので仲良くなりました。技術的なこともいろいろと教わっています」

 昨年12月には、契約するキャロウェイゴルフのイベントでツアー7勝、41歳の佐伯三貴からズバリと言われたという。

「ギリギリの目標を立てていたら、それは達成できない」

 政田の目標は、ルーキーイヤーから「シード権獲得」だった。だが、それを初対面の佐伯に伝えて返ってきた「金言」だった。そして、政田は目標を上方修正した。

「初優勝をして、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップに出たいです」

 優勝争いは1年目、2年目も経験はした。だからこそ、何が足りないかも分かっている。

「1年目は優勝争いができるほどの飛距離がありませんでした。2年目は大事なところで集中し切れずにミスが出ました。今年はそれも克服して、最終日にスコアを伸ばしたいです」

 愛らしさは変わらず、この日も多くのファンがラウンドを見守った。だが、プロとして確実にたくましくなっている。25歳の政田が今季に勝負を懸ける。

(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



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