井上尚弥と戦いたかった ロドリゲスに惜敗マロニーの心残り「倒した感覚があった」
今後の戦いについても言及「今年、世界タイトルを狙いたい」
初戦のロドリゲス戦、中盤に左拳を痛めた相手に終盤猛攻を繰り広げた。判定負けとなったが、マロニーは自分の勝利を信じていたようだ。だが、バンタム級最強の男と呼ばれる井上への道は簡単ではない。
「今年、世界タイトルを狙いたいので、WBA1位のソリスとの世界タイトル戦はぜひ戦いたい試合なんだ。バンタム級でリゴンドーと戦う話もある。彼と戦えるなら、幸せだよ」
記事によると、トップランク社と契約したモロニーは元WBA世界王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)か、名手ギレルモ・リゴンドー(キューバ)と対戦する可能性があるという。
WBSS準決勝前に欠場したWBO世界王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)、“問題児”元WBC世界王者ルイス・ネリ(メキシコ)も挑戦状を叩きつけている井上。今や、バンタム級の猛者が目標にする存在となっている。
(THE ANSWER編集部)