錦織、激闘を物語る“咆哮の1枚”を公開 6万大反響「最高に感動」「鳥肌もの!」
テニスの4大大会・全仏オープン(テレビ東京系で地上波独占放送)は3日、男子シングルス4回戦で第7シードで世界ランク7位の錦織圭(日清食品)が同38位のブノワ・ペール(フランス)を6-2、6-7、6-2、6-7、7-5で下し、2年ぶり3度目の8強進出を決めた。前日の日没順延により2日間に及んだ死闘を制した錦織は試合後にインスタグラムを更新。激闘を物語るような咆哮する印象的な写真を公開し、「最高に感動しました!」「鳥肌ものでした!」などとファンの反響を集めている。
SNSで「とてもとても厳しい試合。勝ち進めてうれしいです」と心中を吐露
テニスの4大大会・全仏オープン(テレビ東京系で地上波独占放送)は3日、男子シングルス4回戦で第7シードで世界ランク7位の錦織圭(日清食品)が同38位のブノワ・ペール(フランス)を6-2、6-7、6-2、6-7、7-5で下し、2年ぶり3度目の8強進出を決めた。前日の日没順延により2日間に及んだ死闘を制した錦織は試合後にインスタグラムを更新。激闘を物語るような咆哮する印象的な写真を公開し、「最高に感動しました!」「鳥肌ものでした!」などとファンの反響を集めている。
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2日間、計3時間55分の死闘を物語っているようだった。錦織は試合後、1枚の画像を公開した。今大会、お馴染みとなったショッキングピンクとイエローを基調としたウェアをまとった錦織が右拳を握り、ガッツポーズを作る。雨が降る中、黒のキャップをかぶった表情は大きく口を開け、絶叫。激闘の最中に日本のエースの感情が高ぶった一瞬を切り取った印象的なシーンだった。
英語で「とてもとても厳しい試合。勝ち進めてうれしいです」と心中を吐露した投稿には海外ファンから「あなたを誇りに思うよ」「ネバーギブアップ」「頑張れ、ニシ!!!」「よくやったよ、ケイ! 凄い試合だった!」「おめでとうニシコリ。本当にカッコいいぞ」「優勝目指して頑張れ」とコメント欄でエールが相次いだ。
また、日本のファンからも「最高に感動しました!」「鳥肌ものでした!」「もはや神」「日本男児の底力」「超アウェーの中かっこよかった!」「明日もチョレイ!!お願いします」と労いとエールが殺到。投稿から半日あまりで「いいね!」とコメントを合わせ、およそ6万件の反響を呼んだ。
勝てば、全仏初の4強となる準々決勝ラファエル・ナダル(スペイン)戦。ローランギャロスのみならず、ファンの後押しを力に変え、帝王撃破という名のチャレンジを迎える。錦織のこんな表情を見られることを誰もが願っている。
(THE ANSWER編集部)