松山、芸術的な寄せに米脚光 PGA称賛「ファンタスティックなチップショット」
米男子ゴルフツアー、メモリアル・トーナメントは31日、第1ラウンドを行い、2013年大会の覇者・松山英樹(レクサス)は4バーディー、3ボギーの71をマーク。1アンダーで首位と6打差の30位タイで発進した。PGAツアーは松山の見事な寄せに脚光。「ファンタスティックなチップショット」と称賛を送っている。
21試合連続で予選通過中、得意のショートゲームに脚光
米男子ゴルフツアー、メモリアル・トーナメントは31日、第1ラウンドを行い、2013年大会の覇者・松山英樹(レクサス)は4バーディー、3ボギーの71をマーク。1アンダーで首位と6打差の30位タイで発進した。PGAツアーは松山の見事な寄せに脚光。「ファンタスティックなチップショット」と称賛を送っている。
松山が得意のショートゲームで、技ありショットだ。7番ホール。グリーン右手前からの第3打。難しいラフからのアプローチを見事にピンそば1メートルに落として、楽々バーディー。3連続バーディーでスコアを一気に4アンダーまで伸ばした。
PGAツアーは公式ツイッターでチップショットに脚光。「ヒデキ・マツヤマが第1ラウンドで見せたファンタスティックなチップショット」と題し、動画を公開。さらにツイートの文面で「ヒデキ・マツヤマはツアー21試合連続予選落ちなし。このようなショットは、その理由の一つ」と説明を加えており、松山の安定感を支えるショートゲームを称賛している。
その後は3つスコアを落とし、1アンダーにとどまった松山。2013年の大会で記念すべき米ツアー初Vを飾ったミュアフィールド・ビレッジGCで2日目以降の躍進に期待したいところだ。
(THE ANSWER編集部)