井上尚弥にニカラグア新鋭が挑戦状 完敗3人の戦略ミス指摘「真正面打ち合いは間違い」
ロペスが描く打倒モンスター戦略「自分なら彼を動かし、疲れさせる」
事実上の決勝と呼ばれたロドリゲスはリング中央で接近戦に挑み、撃沈されたばかり。「自分なら彼を動かし、疲れさせる」とも語ったといい、世界屈指のハードパンチャーの井上はスピード、ディフェンスともに高次元だが、足を使って消耗させるというのが、打倒モンスターの戦略のようだ。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
「世界タイトルに挑戦したい。でも、自分に準備ができているかはプロモーターとトレーナーが決めること。最高の準備ができている。世界王者相手に王冠を奪える手応えはあるんだ」
ロペスはこうも語り、挑戦に意欲を示したという。WBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)、WBC王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)も対戦を熱望したばかりだったが、キャリア20戦全勝の新鋭もモンスターにロックオン。バンタム級最強の男には各国の猛者から挑戦状が集まっている。
(THE ANSWER編集部)