前代未聞!? 衝撃の“レフェリー弾”が海外で議論噴出「明らかにキックしている」
海外サッカーで信じられないようなシーンが話題を呼んでいる。ゴール前での混戦状態から最後は主審がゴールを“決めて”しまうという珍事が発生。決められた側が動画を公開。海外メディアも次々と取り上げるなど、衝撃の事態が大反響を呼んでいる。
オランダ4部リーグの珍事が海外話題、主審がゴール決める
海外サッカーの信じられないようなシーンが話題を呼んでいる。ゴール前の混戦状態から最後は主審がゴールを“決めて”しまうという珍事が発生。決められたチームが動画を公開し、海外メディアも次々と取り上げるなど、衝撃の事態が大反響を呼んでいる。
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なぜ、こんなことが起きてしまったのか。衝撃の舞台はオランダ4部リーグ、ハルケマセ・ボーイズ対HSVフークの一戦だ。ホームのハルマケセが3-1とリードして迎えた後半の21分だった。
2点を追いかけるフークの攻勢。エリア内の混戦からシュートを放つが、これはハルケマセのGKが好セーブ。弾いたボールがゴールへ向けて転がったが、何とかラインだけは割らせないとクリアする。
さらにフークの攻勢は続く。こぼれたボールを再びダイレクトで狙う。このシュートは左ポストに直撃、ボールがはね返った次の瞬間だ。
なぜかゴール前にいた主審を直撃。よけようとしたのだが、なんと左足でミートしてしまう。主審の“シュート”はゴールラインを通過。フークの得点と記録されたのだ。
これにハルマケセは猛抗議したが、審判はただの石ころとみなされるため、ゴールが認められた。結局は4-2で勝利したのだが、決められた側には納得のいかないシーンを、クラブは公式ツイッターで動画付きで公開。するとこれが話題を呼び、多方面に拡散していった。