米実況アナが奇跡の美技 中継中にファウル捕球、「なんてプレーだ自分!」と自ら実況
米独立リーグで実況アナウンサーが演じたスーパーキャッチが話題を呼んでいる。客席上部の中継ブースに飛んできたファウルボールを素手でキャッチ。そのまま「なんてプレーだ、自分!」と自画自賛の実況を演じ、お茶の間に届けた。実際のシーンをMLB公式サイトが動画付きで公開し、米ファンから「ゴールドグラブ賞を彼に」「冷静に実況したことに感銘」「なんて英雄だ」と絶賛の嵐となっている。
実況しながら捕球「そして、私がキャッチ!」、ファン絶賛の嵐「GG賞を彼に」
米独立リーグで実況アナウンサーが演じたスーパーキャッチが話題を呼んでいる。客席上部の中継ブースに飛んできたファウルボールを素手でキャッチ。そのまま「なんてプレーだ、自分!」と自画自賛の実況を演じ、お茶の間に届けた。実際のシーンをMLB公式サイトが動画付きで公開し、米ファンから「ゴールドグラブ賞を彼に」「冷静に実況したことに感銘」「なんて英雄だ」と絶賛の嵐となっている。
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普段は選手のプレーを伝える実況アナが自らスーパープレーを演じた。16日の米独立リーグ、アトランティックリーグのロッカーズ―ペイトリオッツの一戦だ。その7回、試合を実況しながら打者が放った打球がバックネット裏一塁側へ飛んできた。白球はあろうことか、窓の開いた中継ブースに飛び込んだ。次の瞬間だ。なんと実況アナは素手で華麗にキャッチしてみせたのだ。
しかも「カドゥーロがスイングして放送席にファウル。そして、私がキャッチ!」と冷静に実況。「自分自身をとても誇りに思います。誰かがビデオを撮っていることを願います。現在1ボール2ストライク。あぁ、自分に感銘を受けました。なんてプレーだ、自分!」と自画自賛しながらもガッツポーズを繰り出し、沸き立つ客席のファンに向けてボールをプレゼントしていた。