井上尚弥の父をなぜ突き飛ばした? ロドリゲス参謀が理由告白「俺の役割したまでだ」
クルーズ氏は正当性を主張「自分の役割をしたまでだ」
海外ブックメーカー、メディアが「井上本命」とする流れに対する流れに憤りがあったのか。「報道陣が自分の仕事をすることに何の問題もない。イノウエ陣営は我々のトレーニングを見ながら、撮影していた。だから、自分の役割をしたまでだ。彼らの前に立って撮影をやめさせたんだ。そういうことだ」とも語ったという。
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「マニーが会場に到着するや否や、彼らは脅すような態度で見てきたんだ。我々は遊びに来ているわけではない。我々を尊敬させるために来たんだ。これは戦争だ。最終的に我々に軍配が上がるだろう。土曜日に人々は目撃するだろう。モンスターはイノウエではない、ロドリゲスだと!」
「The Monster」の異名を轟かせる井上ではなく、ロドリゲスこそが怪物とまで言い放っている。一方、ロドリゲスは「新コーチのウィリアムと練り上げた戦略を信じている。いい雰囲気で結果が示すだろう。俺が勝利の本命ではない最初の試合になる。でも、モチベーションは最高潮だ。ボクシング界でプエルトリコが輝き続けることを示したい」と固い師弟関係を強調したという。
無敗王者同士のメガバトル。どちらが本物のモンスターなのか――。戦前から熱気を帯びている。
(THE ANSWER編集部)