ご満悦の1枚!? GG賞名手が“本塁打強奪”をSNSに… 米反響「史上最高のプロフ写真」
米大リーグでホームラン性の打球を見事にキャッチした外野手が、あまりにご満悦だったのか、捕球した瞬間の写真を自身のツイッターのトップ画像にすぐさま設定。「史上最高のプロフィール写真だ」などと米ファンに話題を集めている。
アストロズ右翼手レディックが9日の試合で演じた超美技をSNSの“顔”に
米大リーグでホームラン性の打球を見事にキャッチした外野手が、あまりにご満悦だったのか、捕球した瞬間の写真を自身のツイッターのトップ画像にすぐさま設定。「史上最高のプロフィール写真だ」などと米ファンに話題を集めている。
自分の“顔”にしたくなるようなプレーだった。アストロズのジョシュ・レディック外野手は9日(日本時間10日)のレンジャーズ戦、2点リードして迎えた9回1死一、三塁のピンチで大仕事をやってのけた。ペンスが捉えた打球はライナー気味に右翼に飛んで行った。これに反応したのが、レディックだ。
フェンスオーバーは間違いない打球。しかし、背番号22は諦めなかった。フェンス際で踏み切って跳び上がると左手のグラブを目いっぱいに伸ばす。そして、見事にキャッチしてみせたのだ。越えていれば逆転3ランの打球を強奪。騒然となったスタジアムで、殊勲のレディックは渾身のドヤ顔を決めた。
試合も見事に勝利。最高のスーパープレーは米国で話題を呼んでいたが、自身もよほどうれしかったのだろう。試合後に思わぬ行動に出た。自身のツイッターに「新しいプロフィール写真」とつづり、1枚の画像を公開した。それはホームランキャッチを演じたシーンをアップで捉えた決定的瞬間だった。